内容説明
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孤独な女性と、深い絆で結ばれた愛犬。 実際にあった話を元に、12カ月の季節を巡る12人の女性愛犬家と12匹の犬が、 涙で織りなす愛と感動のストーリー。 著者、全霊で紡いだ処女短編集―― 「人生につまずいた時、わたしには犬がいた…!」 大ベストセラー『犬から聞いた素敵な話』の企画アイデア提供者が、「愛犬家として、さらに突き詰めた本を創りたい!」という熱い想いで、この本をプロデュースしました。こだわりポイントは、全ての愛犬家が共有する「愛犬の死を迎えた時の悲嘆の深さ」です。輪をかけた愛犬家の著者・わぐりさんが、そのこだわりに共鳴し、ありとあらゆる本当にあった「犬との絆」実話エピソード収集に奔走してくれました。二人の愛犬家魂がスパークし昇華した一冊です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しぃたろ@記録の一部が消失:(
15
Kindle Unlimited。号泣しながら読了。4月28日に13歳(♀)のシー・ズーが亡くなったばかりで、今の私が本書を読むのは少し辛かった。あの子は家に来て、幸せだったのだろうか?私は良い飼い主でいられたのだろうか?そして、ありがとう。色々な事を考えさせられる一冊だった。犬は家族。2017/05/02
橙夜(とうや)
14
【Kindle Unlimited】飼い主目線の話や犬目線の話もあり、どうしても以前飼ってた犬を思い出してしまい涙がでてしまいました。ペットOKのところに引っ越したいなぁ。2017/03/13
涼
1
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2017/10/12-26a1.html2017/10/14
柊
1
12人の女性と愛犬の物語。最初の一話だけ「うーん」って感じだったけど、あとのお話は感動でした。人の数だけ物語があるように、犬の数だけ素敵な絆があるんですね。此方が愛せばそれ相応の愛を返してくれる…信じる心も持ち続けてる…。忠犬の本当の意味がわかった気がします。今の愛犬を精一杯愛します。それが犬を飼う者の最低限の責任だから。2014/01/01
はあもにぃ
0
人間と、人間ほどは長く生きられない犬たちとの絆を描いた12の短編集。何だかお涙頂戴のベタなタイトルだなあ、と思いつつ、一つ一つの話にお決まりのように涙してしまった… 実話を取材して書いたそうで、そのせいで作り話でない重みがあったせいかな。人間の独白、犬の独白などを交えて話が進んでいくけれど、犬ってそんな風に思っていると本当に思う。猫もそう。動物は本当に家族なんだよね。モノじゃない。こういう本、病院の待合室とかに置いておくといいなあ。一つ一つの話が短いからすぐに読めちゃうから。2017/12/02