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内容説明
19歳でデビュー以来、約100タイトルの作品を描いたものの、原稿の依頼が途絶えてしまった55歳の漫画家。過去の一切を捨てた著者が放浪の旅として選んだ、四国八十八箇所の遍路体験を自ら描く。旅の果てに、“生くべき道”として著者が見つけたものとは一体何か。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
アルカリオン
17
KindleUnlimited 副題「実録!リストラ漫画家遍路旅」。凄まじい迫力。「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」を文字通りの意味で実践している▼オンボロ三輪自転車は各地で足枷となるが、振り返ればその足枷のおかげで多くの人の善意にふれることができた▼▼ドイツ人僧侶・ネルケ無方師が「坐禅の際に動きが制約される袈裟をわざわざ着なければいけないことに当初懐疑的であったが、修行を重ねるうちに『動きが制約される』ことに意味があると得心した」と書いていたことを思い出した。2021/07/09
本棚葬
5
10年ほど前、この本に影響されて遍路に出た。それまでの仕事をやめ、蔵書も家財道具もほとんどすべて処分した。信仰心があったわけじゃない。ただ、惰性で生きるのに嫌気がさしたから、野宿しやすそうだったから。四十数日のあいだ、いろんな人のお世話になりながら「食べる・歩く・札所・野宿」の単純なリズムに身を委ねていたら、軽い変性意識状態になって、生きる楽しさが自然に湧き出してきた。それからいろいろあったけど、今でもこの本を読み返すと、当時のリズムが胸によみがえってくる。2025/11/23
Hiroki Nishizumi
5
面白かった。計算ずくでない、けどちょっと未練が残っているところが凡人らしくて良い。2016/12/29
黒猫
5
三輪で廻ったんだ。2016/12/11
MTG13(改名しました)
5
画像がないのですが・・・、55歳でリストラになった漫画家さんが廃業して四国のお遍路さんになる実話です・・・。ちなみに週刊誌連載の時の絵柄は本宮先生みたいな絵でしたが・・・。結構面白かったですよ~♪2010/08/14
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