内容説明
徳川家・鍋島家・水戸家、そして松平家。一流の男たちの「心の構え方」。・「見栄」は一流の男の滋養である ・脇の締めは、卵1個分がカッコいい ・最後まで気を抜かず、「残心」を残す ・“頭”ではなく“丹田”で考える など。“一流”を目指すのに、「他人からの評価」も「ブランド物」もいりません。では、何が必要か? 凛とした強さとやさしさをもつ松平洋史子先生が、本書で伝えます。周囲の信頼を集める「一流」をめざす男性も、パートナーに「一流」になってもらいたい女性も必読です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎
16
一流の残心2022/08/20
Automne
4
シンプルで洗練された言葉の羅列。知っているようで知らない、そんな心の豊かさについての大事な文章が並んでいる。たといこの本を手放したとしてもその教えは決して忘れることなく生きてゆきます。2022/10/16
まさあき
3
徳川御三家のひとつ、水戸徳川の流れをくむ松平家の末裔として育った著者の側には、常に一流の男がいたという。本書は著者がその男たちをみて感じた、一流の男たる条件約60個を紹介する。数を聞けば、多く聞こえるが、「五分前行動を心がけ、遅刻しない」や「一人の時間を大切にする」など、中には当たり前のことも多々挙げられている。当たり前のことを当たり前にするのが一流の第一歩か。日常を見直しながら、さらにレベルアップできる本書。女性から男性に手渡されると、そんなに男らしくないのか!?と不安になるが、オススメの一冊といえる2015/11/11
phmchb
2
( ..)φメモメモ『家康教訓録』清水橘村、日高有倫堂(1911)(p29)/『素直な心になるために』松下幸之助(p127)2020/07/24
Takeshi Nakajima
1
わかりやすく所作が書かれていました。できていないことばかりでしたが・・・2022/02/25