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内容説明
●あらすじ●のび太が北極で拾ったものは、なんと巨大なロボットの部品だった!! さっそく組み立てると、のび太とドラえもんは、しずちゃんをさそって逆世界に入りこみ、巨大ロボットを乗り回して遊んでいた。ところが、そこでとてつもないことが判明する。この巨大ロボットには、ビルを一撃で破壊してしまうほどのおそろしい武器が備わっていたのである!! あわてた三人は、このことを秘密にしようと約束しあう。しかし、のび太は不思議な少女リルルと出会い、ついその秘密を話してしまう。それが原因で、やがてのび太たちはとんでもない事実と直面する。なんとリルルが、逆世界を地球侵略のための秘密基地にしたてあげていたのだ。まもなく地球人を捕獲するための侵略ロボット集団、鉄人兵団が地球にやってくるという。そうなれば地球は、そして、のび太たち人間は、いったい、どうなってしまうんだろう!? 愛と勇気と友情たっぷりの大長編シリーズ第7弾!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
103
最後に感動したが、タイムスリップしたら何でも出来るし、何故今まで戦ってたロボットが都合よく消えたのか?何故ドラえもん達は存在しないはずのロボットと戦った記憶が残っているのか?大人になると疑問ばっかり出てしまうから子どもの時に読んでみるべきだったな。2014/08/17
海猫
82
漫画より先に、アニメ映画になったものを見て感動し、のちに原作漫画読んだのを覚えている。大長編シリーズの中でも思い入れが、強い作品。のび太自身の手で巨大ロボットを作れてしまうのは、気持ちが入るね。デザインがカッコいいし、ザンダクロスというネーミングもイカす。進化したロボットによる地球侵略という本筋が面白く、敵の軍団を鏡面世界で迎え撃つ趣向の冴えよう。何よりも作品を魅力的にしているのはスパイのロボット少女・リルルで、揺れ動く心理が切なくも萌える。儚く消えるものの、復活を予感させるラストまで決まった絶品の一作。2021/01/04
highig
25
( ^ω^)大長編ドラ第七弾。機械が進化した世界から人間を奴隷にしようと地球にやってくるロボット達との戦いを描くSF色の強い一作。鏡面世界が戦いの舞台となるが、基本的にのび太達の住む世界なので序盤の冒険色は薄く、日常的な描写が多目に取られている。本作は圧倒的な物量の敵との戦いや、ゲストロボであるザンダクロス、ひみつ道具の活躍等は一種のスパイスでしかなく、敵の先遣隊であるロボットの少女リルルとの種族間を越えた心の交流とその変心が本作のキモとなっており、真に大長編に相応しい清涼感溢れるラストへと繋がっている。2019/01/16
山田太郎
24
このあたりは映画になってるのかよく知らなかったけど案外面白いというか娘と一緒にレンタルしてきて見てみようかなと思った。しかし、この凄まじい暑さの中よく野球見に行くものだと甲子園。そのうち全部ドーム球場で冷暖房完備にならないのかなと思った。屋根の上に太陽光つけたりしたらどうにかなるもんではないかと。2019/08/13
本木英朗
23
〈大長編ドラえもん vol.7 のび太と鉄人兵団〉である。今回はロボットが人間を確保して自分たちの星へ連れていけるのか?という話である。ドラえもんやのび太たちはどうやってロボットたちから地球を救うのか? その点が見ものであう。しかもロボットの中にリルルという女性がいるのが、また! まあ、あとは各自読めばいいのさ。……ではでは、また次の巻でお会いしましょう。2022/12/20
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