幻冬舎文庫 やりたい事をすべてやる方法

著者名：須藤元気【著】

幻冬舎（2016/01発売）

• ISBN：9784344424197

内容説明

格闘家、作家、俳優、ミュージシャン、世界学生レスリング日本代表監督。なぜ須藤元気は軽やかに転身し続けられるのか?　結果を出す秘訣はどこにあるのか?　「足りないところがあったら、それを逆手に取って考える」「一人で悩むよりも、まずは外を歩いてみる」。奥深い哲学を笑いで包みながら「後悔しない技術」を大公開。読めば心が軽くなる!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[masa@レビューお休み中]

「この男、変幻自在」という言葉は、まさに須藤元気のために用意された言葉だ。格闘家を引退した須藤元気は、作家、俳優、ミュージシャンを経て、現在は「WORLD ORDER」というダンスパフォーマンスユニットを結成。『やりたい事をすべてやる方法』を実践している彼だからこそ言えることがあるということだ。作家となってからの彼しか知らないが、実に変な人で、自由な人なのだ。制限がない。だから、思い描いたことを現実のものにすることができる。それは、須藤元気だけではなく、誰でも抜け道を見つければできることなのかもしれない。

2016/01/14

[かおりんご]

エッセイ。タイトルが非常にキャッチーだったから借りたが、読みたかったような内容ではなかった。強いて言えば、後半部分くらいかな？主に、須藤さんのアーティスト活動の話が書かれていて、全く興味がないと、「ふーん」で終わる。さくっと読めました。

2016/03/03

[フク]

久しぶりの著者の本。自分のやりたい事に正直に生きる著者の生き方には納得させられる事が多い。時々挟まれる小ボケ(！？)は愛嬌だとしても、一本バシっと芯を通して生きていく姿勢は見習いたいところです(^^;『大声で敵意をまき散らすより、まずは自分の人生の充実について考えた方がよいのではないだろうか。』

2017/07/03

[あふもん]

彼の言っていることが正しいとかどうとかという風に読んでしまうと彼に興味の無い人はちょっと胡散臭く感じるだろうから、彼はこういうことを考えてそれを実践してき、それが今の彼なんだなぁ、という風に読むと、いいんでなかろうか

2016/07/16

[しょうご]

回顧している内容が多くでした。本が好きだと分かるように私自身が読んだことがある本の内容が書いてありました。自分はその知っていることを実行をしていくのがこれからの課題かなと思いました。

2017/05/04