内容説明
一癖ある女性刑事が集められた警視庁捜査七課は周囲から“ヒガンバナ”と呼ばれていた。七課の刑事・来宮渚は、共感力(エンパス)が極めて高く、事件現場などでは、強烈な感情に同調(シンクロ)してしまう特殊能力の持ち主。彼女は、この共感力を生かし、犯人逮捕への糸口をつかんでいく。華やかで個性的な女刑事たちが活躍する、本格刑事ドラマ『ヒガンバナ 女たちの犯罪ファイル』のSTORY BOOKです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sora
23
テレビよりあっさりしていて、読みやすくわかりやすかった!?です。最後、存続できるまでの経緯がよくわかりました。2016/04/03
きさらぎ
5
華やかで個性的な女性刑事たちが活躍する警視庁捜査7課=通称ヒガンバナ。ドラマが好きで欠かさず観ていました。思ったことを素直にとぼけたように言う監察医長見薫子がお気に入りです。警察は男社会だと思っていたけれど、こういう女性の事件を扱う女性の部署ができればいいのに。ここにはでてこないけど、加害者が男性の場合、警察を含めて男の人とは関わりあいたくないと思う人っていると思うんですよね。 知りたいことだけを知って、見たいものだけを見ては生きていけないから、ツライ選択をしなければならないこともでてきます。2016/08/03
速水 舞
2
テレビドラマのノベライズ版です。殺人事件の被害者の最期の思念を感じ取れる能力を持つ主人公。彼女が女性ばかりを集めた特殊捜査班、通称「ヒガンバナ」に配属されたお話です。2016/07/07
ともとも
0
★★★★☆2016/02/17
うらら
0
ドラマで見ていて、めっちゃ好きだったので私には嬉しい一冊(*'▽'*) 何があっても立ち向かっていく女性の姿 めっちゃかっこよかったです!2019/01/16
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