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内容説明
自分がイメージした味と香りに。自由自在のカレーづくり!
著者の15年間におけるカレー研究の集大成本。国民食“カレー”の成り立ちを、独自の「ゴールデンルール」を基に解明。オリジナルのカレーづくりに応用可能なhowtoを紹介する、従来のレシピ本とは一線を画した日本初のカレー理論書。今後数十年は、この本を超えるカレー本は出版されないかもしれない。
[内容]
Chapter 1 カレーのすべて
Chapter 2 カレーの原則
Chapter 3 カレーの技術
Chapter 4 カレーの応用
カレー作りの調理器具
玉ネギ炒めの考察
本書で紹介したチキンブイヨンの作り方
本書で紹介したカレーの作り方
カレー別スパイス使用頻度
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アズル
20
水野さんのカレーに対する集大成の一冊。前から欲しかった本だったので、購入出来て良かったです。玉ねぎの炒めについて詳しく写真つきで書かれているので、参考になります。私も、ある料理本の中で「玉ねぎを炒めるときにはちみつを入れると、飴色になる」とあったのが、気になっていました。2014/10/14
baboocon
16
とてもシステマティックなカレーの教科書。カレーの風味を構成する要素や技術についての考察・解説が中心でレシピの数は少なめ。今ほどスパイスカレーが盛り上がる前の著書なせいもあるのかスパイスの調合に重きは置かれず普通にカレー粉を使っている。2021/05/16
Masakiya
7
カレー+うどん≠カレーうどん という式の証明を知りたければ、読むべき教科書である。2016/09/26
回天アセロラ
4
これ一冊でカレーをシステマチックにつくることができそうだ。2018/08/22
鴨ねぎ
3
夏はカレーって聞くけど、市販のルーしか使ったことがなかった。以前、ネットでカレーの記事を見た事があるのだけれどスパイスの事はなにも知らなかった。興味はあるのだけれど1度しか使わないで処分するのももったいないので詳しい本を考えていた。この本はすごい。特に玉ねぎのカラー写真。手始めはスパイス数種類で出来ること。追求していけばカレーに終わりはなさそうです。2014/08/02