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内容説明
30代からグンと成長していく人と、30代でパタっと成長が止まってしまう人。その差は「何を勉強するか」にある──。本書では、日本を代表する経営コンサルタントが、自分を急成長させ、“その他大勢”から抜け出す学びの極意を伝授する。◎大、中、小と3種類の目標をまず立てる ◎「戦時」と「平時」で勉強法を使い分ける ◎一つのテーマに絞って集中的に学ぶ ◎「お客さん」からも貪欲に学ぶ ◎「最後の1センチ」で人に差をつける ◎鉛筆は後で削る……著者が自らの実体験に基づいて編み出したコツは、どれも勉強のやる気&効率が飛躍的に高まるものばかり。自分の将来が不安。「勉強しなきゃ」とは思うけど、何をやればいいかがわからない……そんな人はとくに必読。自分のやるべきことが明らかになり、将来への不安が一気に消えること間違いなし。巻末に「一流をめざす人の必読書リスト」を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MAMI
15
著者の頭が良すぎて私が思っていた内容とはちょっと違った。勉強の仕方というよりテストなどでどこが出るかの研究をしていたなど私の頭では理解ができなかった。とりあえず聞く、咀嚼する、再構築することが大事らしい。2018/03/03
アルカリオン
10
KindleUnlimited オーソドックスな解説・啓発本というよりは「俺の背中を見て学べ」的な感じ。ユニークかつ鋭い視点で参考になる内容が書かれてはいるが、どちらかというと著者のファン向け。(かくいう私もファンだが)2022/07/19
こばきよ
9
もう40代なので手遅れ的に読みましたが、勉強を始めるのに遅すぎることはない、「エバーオンワード(限りなき前進)」の精神など、非常に共感する内容も多く、自己啓発意識の再生という面で、ありがたかったです。私も3年前にある資格をとりましたが、「資格そのものには何の価値もない、後にどれだけ価値のある仕事をできるかだ」と明確に言われると、おっしゃる通りと自身を省みました。与えられた教育から自ら求める教育へ、何はともあれとにかく始める、習慣化する。すぐ役立たないものほど効用は大きい。勉強ってそうだよなと思いました。2012/10/26
takam
8
著者の読ませ方のうまさが彼の勉強法の成果を示している。いつも20代のころの中途半端な仕事の仕方について引け目を感じてきたが、30代からも挽回が聞くと主張する著者に励まされた。著者の元のベースがかなり高いので信じていいか微妙だが。著者は若いころから戦略的に物事を進めてきている。短期決戦のために選択と集中をどのように行うべきか、長期的に仕込む種を探索することに長けている。その素地が読書や傾聴、仕事を通して身に着けたことを披露する。著者の話のうまさに引き込まれて、あっという間に読了した。2019/08/25
鈴木
7
勉強に対する本質的な考え方を学べた。何かというと「長く続けることが上達する唯一の方法。だからとにかく継続することが大切」 ボストンコンサルティンググループの日本代表にまでなった人から、こんなシンプルな事を言われてしまうと、継続するモチベーションが上がる。 他にも色々と考え方について勉強になることが書かれていて、読んで良かった。 あと、著者が20代は全然勉強してなくて30過ぎてから急に勉強をはじめたというのが自分と全く同じで、なんだか嬉しくなった。2019/09/03
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