松下幸之助の生き方 - 人生と経営77の原点

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松下幸之助の生き方 - 人生と経営77の原点

  • 著者名:佐藤悌二郎
  • 価格 ¥1,300(本体¥1,182)
  • PHP研究所(2016/01発売)
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  • ポイント 330pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569828657

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内容説明

「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助の生き方・考え方、いわゆる「松下哲学」といわれているものが生まれ高められてきた過程が、具体例でわかる本です。月刊誌「PHP」に平成19年1月号から27年12月号まで好評連載された「松下幸之助の歩んだ道・学んだこと」から77話を厳選。松下幸之助が事業を始めてまもない頃から逝去までの、人生や経営における印象深い出来事やエピソードを取り上げ、当時の背景や、松下幸之助がそれをどのように受け止め、どう感じ、考え抜いた末にどのように対処したか、そこから何を学んだのかの解説をつけたものです。 日々の難題や不況の克服、ピンチを乗り切ったアイデアや説得力、人材の育成、組織の活性化と躍進、そして、国際社会の平和と発展への願い…どんなときも誰にも負けない熱意と独特の洞察で取り組んできた松下幸之助。その息づかいが聞こえてくる本書は、多くのリーダー候補が行動の指針とすべき一冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ろくせい@やまもとかねよし

114
不完全である自分を真摯に認め、しかしそれを省み発展を志向し続けた人。それが松下幸之助さんだったか。本書は松下幸之助研究を記す。大正、戦前・戦中・戦後の昭和で、発表した松下さんの発言や文章を取り上げ、その背景ととも考察を綴る。松下さんの理念。松下電器という企業は貧をなくすという社会的使命をもち、自由な発想でそれに取り組み、時に生じる過ちは正しく認識し、素直な疑問と考えで検討し、その経験を生かすことが肝要だと。それを人間の幸福へ昇華。私たちが心打たれ、心動かされる「自分の利害を超越する態度」の大切さを訴える。2023/04/09

リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん

26
松下幸之助さんの生き方を見ると、他人への配慮と潔さに頭の下がる思いです。こういう人に一歩でも近づける様になりたいですね。個人的には水道哲学が最も好きです。2016/01/12

APIRU

5
77の言葉とエピソード。それらが、松下創業からご逝去に至るまで、時系列に沿うかたちで紹介されています。200頁強で語り切れるものではないのでしょうが、その偉大さを多少なりとも窺い知ることができたのは意義深かったと思います。最後が「万物流転の原則」で締められているのも、何とも万感胸に迫るものがありました。氏がお隠れになってから約30年経ちますが、氏がいまの世を生きていらっしゃったらどんなお言葉を遺すだろう、そんなことを考えながら読んでいました。背筋を正して読みたいご本です。2017/11/13

のり

3
図書館借り本5。言うまでもないが松下電器の創業者にして名経営者。先見の明があるとかないとか、そんなレベルではなく、人間としての器が違う。物語ではなく、実在人物であったことに驚き。2016/10/02

r_ngsw

2
「経営の神様」なんて言葉を使うのも陳腐に思えてくるほどですが、松下幸之助の語録集。これは2015年なので比較的新し目です。松下幸之助といえば、 続き→ https://goo.gl/qKofCN 2017/04/10

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