内容説明
神話の国のもうひとつの不思議世界。
不思議な雰囲気のする館、美保館があると知ったのは山陰で活躍する赤山シュウさんの提案だった。
八月の暑さの中、ひんやりとした空気に包み込まれる。
まるで“千と千尋の神隠し”に出てきそうな、古くからの旅館の風情だ。
ここ美保館は明治41年に建てられた。乃木大将、島崎藤村、高浜虚子、湯川秀樹氏らの著名人の来館の歴史が美保館がいかに愛されてきたかを物語っている。
誰もいない美保館の階段を上がる。ここで撮影されたみわこさん、manaさんの表情に見たことなかったような神秘的な表情が湧き上がる。実はこの撮影をしたデータは僕のハードスケジュールの疲れからか暫く紛失していた。10年に一回くらいはこんなこともあるだろうと、あの神秘に触れたような撮影のことは諦めて胸にしまっておこうとした。その矢先、くだんの赤山氏からデータが見つかりましたと連絡があった。美保館の神様はよほど悪戯好きなのだろうか。届いたデータには無邪気に戯れる天使ならぬ山陰美人のふたりが微笑んでいた。
撮影 小林幹幸
モデル manaさん みやざきみわこさん
コーディネイト 赤山シュウ
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