内容説明
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対居飛車戦での右四間飛車を詳細に解説した定跡書。矢倉、雁木、角換わり戦において、右四間飛車の特長であるスピーディーで明快な攻め手順は、攻めるのが好きな人にはピッタリの内容である。攻めの基本である飛角銀桂を4筋に集めて豪快に攻めて勝つ、そんな快感を味わえるのが右四間飛車。ツボにはまったらあっという間に勝つことができる、やみつきになること間違いなしの戦法。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キタガワ
9
最近右四間飛車をよく指すので勉強。右四間飛車戦法においては、多少の駒損は気にせず、攻めを繋げることが大切だということがよく分かった。2018/03/09
notti0929
4
矢倉、雁木、角換わりに右四間飛車で攻め込む手筋が分かりやすく解説されている。攻めが切れることを恐れずにガンガン踏み込むのが大事なのね。角換わり相手に3-8金とするのは勉強になった。後は、7-1角、6-1角を使っての攻めを常に意識することも大事。対四間飛車が載っていないので、中川先生の本を次に読む。2019/05/07
つづりさん
4
1章の通常の対矢倉と4章の対角換わりがとくにお役立ちだった。3八飛型はまだちょっと難しいけれどおいおい試してみたい。2016/01/18