内容説明
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これまでにはないオール実戦形の必至問題を集めたのが本書。矢倉、美濃囲い、舟囲いの玉などに対して必至をかける3手必至だけを202問厳選した。将棋は、どんなに劣勢であっても相手を詰みにさえすれば勝ち。「将棋は終盤力」といわれるのもそのためだ。必至問題は、相手玉に受けがないかを丹念に読む必要があるため、読みと詰み力をつけるのに最適。詰将棋問題集で好評な著者による、実戦形の必至問題集の決定版!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kaz
5
必至後の詰み手順や二手目の変化に富んでいて、3手といっても奥が深く骨のある問題が多い。もう少し解説してほしい問題がいくつかあったのが不満。正解率7~8割かな。2015/04/02
あなあき
4
「みっち(著者の高橋道雄九段の自称&愛称)本に外れナシ」とは、棋書を評価する人間の間でよく言われることだが、そういう常套句ができてしまうほど、彼の「仕事量」が尋常ではない。本書のような詰将棋や必至の問題集をはじめとして、手筋集、戦法&定跡書、果ては実戦集の解説に至るまで、「アンタ、自分の将棋の勉強はいつやってんだよ?」と思わずツッコミを入れたくなるほど、ものスゴいペースで著作をこなしているのが「みっち」なのである。それだけ量産していても上のように言われるんだから、やっぱ「将棋界随一」ということになるわな。2016/11/13
Kaz
4
やっぱり必死問題は難しい。2016/03/08
Kaz
3
正答は導き出せても変化を読み切れていないことにやっと気付く。2015/10/13
Kaz
3
何度も、何度も。繰り返し、繰り返し。2015/06/13