バッテリーウォーズ 次世代電池開発競争の最前線

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バッテリーウォーズ 次世代電池開発競争の最前線

  • 著者名:スティーヴ・レヴィン【著】/田沢恭子【訳】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 日経BP(2015/12発売)
  • シルバーウィーク後半!Kinoppy電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~9/26)
  • ポイント 600pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784822251222

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内容説明

スマートフォン、電気自動車のキーデバイス「リチウムイオン電池」をめぐり激化する開発競争をリアルに活写する、全世界注目のノンフィクション!

電池競争は最初から見当違いだったと言う者さえいる。経済と技術にまつわる期待や諸般の事情のめぐり合わせによって、多くの国が幻の戦果を追い求めたが、
それは追う者の手の中で消え失せた。今よりすぐれた電池と電気自動車が本当に必要な時代が到来すれば、それらはすぐさま普及するだろうと。
・・・しかし、そのような時代はまだ訪れていない。(本文より)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

9
次世代電池の開発に後塵を喫した感のあるアメリカでの開発競争が綴られています。非常に狭い業界の話のため組織や会社、人名などにまったく馴染みがありませんでしたが開発に携わる技術者の人間関係や政府や大企業とのやりとりなど知られざる世界に興味が惹かれました。2015/12/19

koji

8
電池は、1799年ポルタの発明で始まります(カエル)。充電は電極(正負)間のイオンの行き来で、電解質で促進されます。1966年フォードの電気自動車が40マイルで走行します。その頃アルゴンヌが電池部を設置し、1980年グッドイナフがコバルト酸リチウムを材料としブレークスルーし、更にサッカリーが酸化鉄スピネルを材料とし道を拡大します。これが本書の導入で、その後NMC特許、ベンチャー企業エンビアの騒動、クマールの野望と挫折、GMの迷走と展開します。電池の歴史は登場人物多く驚きの連続でした。 2016/03/17

hanagon44

8
一昔前は電池は枯れた産業のようなイメージだったが,原発に対する風当たりや,化石燃料の枯渇,そして社会の生命線を牛耳る権力から自由になる,あわよくばその力を手中に収めようとするなど様々な思惑から,過熱する次世代電池の開発。ここ数年でのアメリカを中心とした開発競争を描いた作品。次世代電池の開発にとどまらず,現代の研究開発競争の激烈さは一般人の想像を超えたものであると感じ,「ほぼ不可能なことに挑戦できるのは理性か知性を欠いた人間だけ」という言葉になんとなく納得してしまった。今後どのような展開を見せるか楽しみ。2015/12/03

quibbler1106

6
グッドイナフ、サッカリー、アミーンなど、その筋の人ならば知らぬ人はいない有名人が、論文の上ではなく、リアルな人間性をもって物語に登場してきて楽しい。アミーンって、そんなやな奴だったんだ、とか。しかし、ストーリーそのものはイマイチ。それに何となく米国至上主義が鼻についてやだな。2016/03/11

黒豆

6
蓄電池開発の歴史的経緯と政治を絡めたビジネス最前線がアメリカの視点で、かつ担当者の葛藤が描かれている、電圧劣化対策がキー。今後のテスラの動向も期待。ビジネス中心で、もう少し技術的な内容を絡めて欲しかった。2016/01/26

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