文春新書<br> 働く女子の運命

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文春新書
働く女子の運命

  • 著者名:濱口桂一郎
  • 価格 ¥815(本体¥741)
  • 文藝春秋(2016/01発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784166610624

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内容説明

女性の「活用」が叫ばれて久しいのに、日本の女性はなぜ「活躍」できないのか?

 社会進出における男女格差を示す「ジェンダーギャップ指数2015」では、
日本は145カ国中101位という低い数字。その理由は雇用システムの違いにある。
 ジョブ(職務)=スキル(技能)に対して賃金を払う〈ジョブ型社会〉の欧米諸国と違い、
日本社会では「社員」という名のメンバーを「入社」させ、定年退職までの長期間、
どんな異動にも耐え、遠方への転勤も喜んで受ける「能力」と、企業へ忠誠を尽くす
「態度」の積み重ねが査定基準になりがちだ。
 このような〈メンバーシップ型社会〉のもとでは、仕事がいくら出来ようとも、
育児や出産の「リスク」を抱える女性は重要な業務から遠ざけられてきた。

 なぜそんな雇用になったのか――その答えは日本型雇用の歴史にある。
 本書では、豊富な史料をもとに、当時の企業側、働く女子たち双方の肉声を多数紹介。
歴史の中にこそ女子の働きづらさの本質があった! 老若男女必読の一冊。

本書の構成
序章  日本の女性はなぜ「活躍」できないのか?
第1章 女子という身分
第2章 女房子供を養う賃金
第3章 日本型男女平等のねじれ
第4章 均等世代から育休世代へ
終章  日本型雇用と女子の運命

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