竹書房文庫<br> お魚バンザイ!

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竹書房文庫
お魚バンザイ!

  • 著者名:今柊二【著】
  • 価格 ¥834(本体¥759)
  • 竹書房(2015/12発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784812488904

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内容説明

“定食マイスター”今柊二が「日本人に生まれて良かった」と思える新鮮でうまい「お魚定食」を求めて日本全国食べ歩きガイドエッセイ!!脂ののった焼魚定食や柔らかく煮込まれた煮魚定食、新鮮なお刺身定食に海鮮丼、カラッと揚がったアジフライやカキフライ定食、回転寿司…「お魚メニューの世界」を定食に関する連載を数多く抱える“定食マイスター”今柊二氏がご案内します。また来年に移転が決まっている海鮮好きにはたまらないスポット「築地」の食べ歩きも敢行。「肉」の定食以上に種類が多い「お魚」定食、その奥深い世界をご紹介します。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

miwapicco

14
3度目(らしい)。お魚、食べたくなるよねーー。今日もサバの一夜干しだったしな。 深夜に読んで猛然とお腹が空いて納豆を食べる、危険な本。2017/11/03

miwapicco

7
自分では絶対頼まなそうな定食(ホタテバター焼きとか)をつい試したくなる説得力!どんなに普通でも褒める手法、そして海鮮を定食、お寿司、築地、中華・洋食、といろんな視点から語る愛情、どのお店もめぐりたくなる☆2016/06/29

西澤 隆

6
彼の食べ物エッセイはお店のガイドのようでいてガイドではない。なにが名物でウマいのかとか、そもそもその店をあえて選ぶ理由はなにかとか、そういったことは言わない。ただただ「おいしいね。いい店に入ったなあ」という笑顔が、あの文体とともに思い浮かぶのだ。文章のあとに食べたゴハンの写真を見ると、実はそれほど食欲をそそられなかったりもするが(笑)かといって文章が「盛りすぎ」で無理矢理に褒めてるわけでもない。日々のゴハンのひとつひとつのどこかに「!」を探してにっこりする。情報ではなくそんな芸を楽しむ本なんだな、きっと。2018/01/05

miwapicco

5
ビール飲みたくなっちゃう定食たくさん。筆者はストイックー☆サガミのガの点がひとつ多かったなんてΣ(゚□゚;)そしてその意味たるや!!驚いたー。2014/11/11

志村真幸

4
 いつもの通りの内容である。サラリーマンの気楽なランチで、今回は魚料理を集めた内容となっている。  定食屋、チェーン店、学食、回転寿司といろいろ回っているのが楽しい。それほど高級であったり、手が込んでいたりするわけではないが、それでも美味しいものは美味しいわけで、そういう食事にありつけたときの喜びが伝わってくる。  ほとんどは東京だが、今回は大阪がわりあいと多め。  中華料理店での魚の特集コーナーなんかもあっておもしろい。 2022/09/02

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