実業之日本社文庫<br> 悪い女

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実業之日本社文庫
悪い女

  • 著者名:草凪優
  • 価格 ¥521(本体¥474)
  • 実業之日本社(2015/12発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784408552583

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内容説明

魔性の女に狂う夜、最高で最低な女が求める、究極の愛。仕事も家庭も放りだし、狂気と情熱を追い求める男しか愛せない――。あどけない顔でメイクも薄く、背も小さい。垢抜けない紺のスーツに白いブラウスという恰好。そんなおとなしい24歳の派遣社員・佐代子は、夜になると「セックスは最高だが、性格は最低な女」に豹変し、炎のように燃えあがる。3人の男と付き合っていた女は、やがて不穏な影に怯え、トラブルに巻き込まれる……。究極の愛、完璧なセックスとは!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ずっきん

24
女性のほうが共感できそうな、切なくエロいストーリー。展開にびっくりしたけれど読後感もよかった♪女性にもオススメということで筆者二冊目。思うとこあって官能小説を読みまくってますが、国内産は嬌声や喘ぎの表現がほぼ擬声語。「あああぁん」とか「いっくうううぅぅー」とか書いてあると一気に冷めるのは私♀だけなのか。私は欧米産の文章表現の方がエロく感じるんだけど、別カテの「らめえぇ」も含め男性読者にとってはここが肝心必須なのか?本気で疑問なので是非皆さんの意見を伺いたい。勇者のコメント求む!よろしくお願いいたします!2018/01/18

伊達千蔵

1
いろんな意味で胸糞悪い(笑)2023/09/04

煮物の汁かけご飯

1
主人公三国佐代子を浮き立たせる性描写には、引き込まれた。燃え狂うセックスを求める女性の内面を、みごとに表現している。単なる官能小説ではなかった。2016/02/02

asky0084

0
2015/10/22

たけなお

0
濃かった。2016/01/29

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