内容説明
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誰でも確実に棋力がつく、今までになかったユニークな将棋の虎の巻。著者の体験から生まれた、強くなるための極意を紹介する。さらに別章でまとめた次の一手、詰将棋、必至の問題を解くことで、多面的でバランスのとれた実力が自然に身につき、棋力がぐんとアップすること間違いなし。これから力をつけたい初級者から、初段を目指している方が対象の本。この1冊で初段獲得が可能になる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あなあき
1
「将棋の基本は数の攻め」「仕掛けはよりよい条件で」「局面を大きく見よう」など、格言風のテーマに沿った局面解説が本書のメイン。上達に欠かせないテクニックや心得の数々を、見開き4面、全体図をふんだんに使って解りやすく展開してある。後半100ページほどは「次の一手」「詰将棋」「必至問題」を40問程度ずつ計128問。局面解説と次の一手には、著者の実戦譜を題材に使っている例題&問題がホントにたくさんあり、みっち(著者の高橋道雄九段の愛称)の力の入れ具合がハンパない(笑)。まさに「初段を目指す虎の巻」に相応しい内容。2015/07/26
mita
0
次の1手問題をもっと解く2015/09/03