- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
紛争やテロ、巨大地震や環境破壊、新型感染症、虐待や貧困の連鎖。この日常化した非常事態がつづけば、人間はいまに滅びる。見えにくい人々の孤立化を描いてきた著者が、生き延びるためのヒントを求め、他者と「つながる」ことで社会を変えようとしている人々に話を聞いた。被災地の子ども支援、産後の母親ケア、障害者雇用、新しい農業の形。リスクに備えるには人とのつながりを持ち、広げること。希望が芽生える〈群れ〉のすすめ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Tsuyoshi
67
孤立化が進む社会とその弊害に対して「群れのすすめ」を訴える著者と、災害、農業、子育て、教育など様々なジャンルにおいて他者との繋がりや助け合いを通して社会を変えようと取り組む人々との対談集。取り上げられた方々の熱意はもちろん、人々のつながりや結び付きの大切さを訴える著者の熱意がひしひしと伝わってきた。取組のそれぞれが素晴らしいだけに、まずは一人でも多くの人々が興味を抱くように発信することが大事なことだと思った。2018/04/08
starbro
61
天童荒太の小説はかなり読んでいますが、本作のような対談集は初めてです。社会の底辺から地道に社会を変革しようとしている社会企業家達と天童荒太の対談。其々は素晴らしく、そうは言っても自分には中々実行できないものばかりで、熱い気持ちでポジティブに活動する人々には、多少羨ましさを感じます。ただ人類滅亡といった大袈裟なテーマとは直接つながらないと思うので、書名の再考を求めます。「人間は捨てたもんではない」当たりが適当ではないでしょうか?2016/01/05
てんちゃん
30
「人が人を助けること」「人が人と繋がること」をテーマにした天童さんの対談集。「歓喜の仔」を描かれたあとになされた対談。農業、ものづくり、ファッション、災害時NPO…様々な分野で、利益のみにとらわれずに人との繋がりを大切にした先進的な取り組みをしている方々がチョイスされている。天童さんの思いが溢れ出しており、天童さんのことをより深く知りたい人にはうってつけの本。でも、天童さんの思いが強すぎて、対談した方々の個性が天童さんに飲み込まれてしまった印象が拭えない。そこが少し残念。 2017/07/18
ヨクト
25
作家・天童荒太さんと様々な種の支援団体や企業組織の方との対談本。ネットの普及や日本という先進国という環境下で拡がる孤立化という社会現象について。若者が離れていく農業や製造業、障害者雇用や出産前後の母子支援。望まれない孤立の手があるのなら、それらをつないでいける社会であればいいのに。群れるのとは違う、つながること。2015/11/29
tapioka
16
悼む人などの作者、天童さんが憂う「孤独化」による人間の滅び。それを防ぐために人と人との「つながり」を大事にする取組みを行う人達と、作者との対談を収めた作品。農業や防災など、様々な分野の方との対談の中で、人が滅びないためにはの問いには直接答えてないものの、参考になる話が多いです。誰とも会話せずに物が買えることが便利とする世の中。分かりやすさを重視し、物事を深く考えなくなった世の中。便利さにより進む孤独化について、自分の中で深く考えてみて、自分が何のつながりなら大事に出来そうか、考えるきっかけになりそうです。2019/06/07
-
- 電子書籍
- シャネルNo.5 1 クイーンズセレク…
-
- 電子書籍
- なないろ探訪記 分冊版(10)
-
- 電子書籍
- ホストにハマって風俗で働いた話 1 V…
-
- 電子書籍
- 週刊SPA! 2019/08/13・0…
-
- 電子書籍
- 嫁と姑デラックス 2017年4月号 嫁…




