内容説明
ビジネスから相続、資格試験まで不可欠の民法を、「権利の主体」「権利の客体」「権利関係」の3つのキーワードの組み合わせで解説する。1000条を超す民法の全体像が1冊でざっくりわかるカリスマ弁護士による画期的法学書。ユーモアある文体で肩が凝らずに読め、離婚問題や不動産取引など、実務家ならではのケーススタディも具体的。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
大泉宗一郎
7
軽くメモをとりながらの読書。文字だけ読んでもチンプンカンプンな条文を具体例やイラストを用いてわかりやすく説明してくれるが、読み終えても満足感がないのは、今後の学習への意欲をかきたてるためだろうか。何をするにも、身の振り方は慎重に、というのが教訓になった。2016/03/01
Tomitakeya
1
民法って何だ?と思って手に取ってみた。なんか民法のことが分かった気になった。もっと学んでみたいと思ったのだ。2019/02/28
ブナ太郎
1
細かいことは省き、重要な論点だけが書かれているので、読みやすかった。これだけでは、民法全体をカバーできないが、考え方を学ぶ上では役立つ本だと思う。くだけた感じがいい。浮気はバレなければいいんです、と書いてあったところには吹いた。ほかの民法解説書にはないフランクさ。浮気は、男よりも女の方がバレにくいというのも、実際に事に当たっている弁護士が言っているのだから、なんとも重みのある言葉だ。ふむ、女性のほうがバレにくいのか…。圧倒的に有責配偶者に男性が多いのも頷けるぜ。…くわばら、くわばら。2012/05/26
セイバー
0
判例がある所は分かりやすかった気がしないでもない2016/05/26
a19
0
朝日おとなの学びなおし!シリーズ。とてもフランクに書いてあり、すらすら読める。法律の知識がなくとも一通り民法というものが理解できる一冊を目指したそう。ざっくり「権利の主体」「権利の客体」「権利関係」を解説。2013/07/15
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