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内容説明
著者は赤ちゃんや胎児の臍帯血や絨毛のケトン体(体内の脂肪の分解によって生まれる物質)の濃度を多数測定、基準値の20~30倍になることを世界で初めて明らかにした。これはヒトが本来、ブドウ糖ではなくケトン体をエネルギー源としていたことを暗示する。ケトン食は今や糖尿病や肥満だけでなく、認知症や癌等にも有効として研究が進んでいる。本書では学会からの激しい非難に対する反証も展開。栄養学の新しい常識を打ち立てる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とも
78
ケトジェニックにいきたい。なんとなくかっこいい。 沢山のお金が動くお医者さんの世界ってこわい。お医者さんの言うことをすべて信用せずに、賢く情報を集めて実践することが大切なんだろうなぁ。 白米は喉元過ぎたら砂糖。ご飯茶碗一杯で角砂糖17個かぁ。 まずは糖質を控えてみよう。肉と卵とチーズを食べる。 チーズが苦手なんだよなぁ。 2021/07/13
藤森かつき(Katsuki Fujimori)
57
糖質制限に関して懐疑的だったのは、脳に必要な栄養は糖質だけだから、切らさないよう定期的に食べろ、と教えられてきたから。だから1日1食を推奨とか謎でしかなかった。でも脳は糖だけじゃなくケトン体もエネルギー源にできるし、人間の体は中性脂肪やアミノ酸から糖新生で糖を作り出せる!ってわかった。糖質全く無くても、空腹時が長くても、脳への栄養は途切れない。必要な栄養素をちゃんと摂っていれば糖質は無くてOK。糖尿病に効果的なスーパー糖質制限は1食糖質20gで1日60gに抑える。これがケトン体を作る食べ方ってことみたい。2019/12/17
hiloaki
39
どう考えてもどちらが正しいか火を見るより明らかなのに、日本糖尿病学会、それを構成する方々はみっともないですね。会員でも現状が間違ってるとは思っていながら生きてゆくため長いものに巻かれている方々は必ずいるはずだと思いますけどね。政党や会社、どこの世界も同じなんでしょう。関電の院長ってネットでも名(迷)医ってなってますが、情報古いんですね。ま、気づいてよかったです。2017/03/17
Take@磨穿鉄靴
37
脂質をメインエネルギーとする考え方の合理性、糖質のリスクが強烈に伝わってくる。競技としてマラソンに取り組むうちはそれでも解糖系のエネルギーは手放せない。テストと静岡マラソンまでの調整を兼ねて昨日35km(Av4:17)←糖質はしっかり摂る。ジェルも1つ摂取。夕飯は糖質を普通に摂取して翌日(今日)は朝起きてからMCTオイル入りのコーヒーのみでトレッドミル45km(4:41)を脂質代謝(余裕ありの有酸素)を意識して無給水、無補給で走る。多少は脂質代謝を回せたと思うけどやはり脂質だけでレースペースは困難。2025/02/16
空猫
33
prime readingで。糖質制限ランク[1]=3食とも主食なし。糖質量は毎食20g以下、1日合計60g以下。糖尿病、ダイエットに向く。[2]=3食のうち2食を制限。1食だけ主食(玄米など)をとる。[3]=3食のうち1食(基本的に夕食)だけ糖質をとらない。軽いダイエット向きで糖尿病には向かない。著者は産婦人科医なので本書は主に妊婦さんの糖尿病が対象だった(後半の経験談は斜め読み)。糖質不要論の根拠と、医薬学会は営利集団でもある事はよっく分かったから、あとはユルくても継続の努力かな。2019/06/04
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