内容説明
イギリスの大富豪バルフォア家主催の慈善舞踏会に、当主オスカーの姪であるメレディスは招待されていた。夫のアレッサンドロは仕事先のミラノから遅れて参加するという。ともに仕事を持つ夫婦として、二人は一緒に過ごす時間が少なく、喧嘩と仲直りをくり返す日々を送っているが、前の日に判明した妊娠の事実を、メレディスは夫に伝えたかった。ところが舞踏会の会場で、彼女は信じられない噂を耳にする。アレッサンドロの旧友とわたしが情事を重ねている、ですって!?確かにきのうの電話で、夫は機嫌がいいとは言えなかった……。――ミシェル・リード『愛のアリアを歌って』より
*本書に収録されている「愛のアリアを歌って」「別れを選んだ理由」は、既に配信されている作品と同作品となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃろ
5
★★☆☆☆大御所4人の作家の短編集。最後の作品はもう短すぎてコメントしようがない。やっぱり最初のミシェルリードが一番長くて私の好きな夫婦再生モノでしたが、シリーズもののスピンオフでした。2016/05/20
くろうさぎ
1
再読。超短編集。2014/07/03
くろうさぎ
0
あっけないなぁ・・・。2013/09/24
くろうさぎ
0
愛に戸惑う娘たちを読んだので、誰のいとこだったか?と再読。2012/10/17
くろうさぎ
0
ロマンスのほかの本と同じくらいの厚さしかないのに、4話。やっぱり、どれも短すぎるよ~~~!!!2012/09/06