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内容説明
ユーザーがどのサイトのどのページを見て、その後、どのサイトに移動したか。そうしたネット上での
行動ばかりでなく、その人が日常的にはどの場所にいることが多いのか。そこからどこに移動するのか、
といった「リアル行動」のデータも加味することで、広告配信やマーケティング施策をより効果的なもの
にしていく。リアル行動ターゲティングは、そうした新しい取り組みを可能にする概念であり、その実現
に必要な技術や手法の総称です。
本書は、ネット広告の世界の第一人者であり、リアル行動ターゲティングの提唱者でもある著者が、リアル
行動ターゲティングとは何か。なぜ必要なのか。そして既に一部で始まっているリアル行動ターゲティング
を活用した取り組み事例や、リアル行動ターゲティングの未来についても見通し、平易な言葉で解説して
います。
デジタルマーケティングやネット広告などを担当している人はもちろん、流通、サービス、金融、メーカー
などの企業でマスマーケティングを担当している人にとっても、新たなマーケティングのヒントが得られる
必読の一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
犬こ
18
他感想にあるとおり、考え方、あり方はわかるのだけれども、では具体的に?が無いのため、消化不良におちいる…2016/11/22
GASHOW
7
Tカードを持っていて、YAHOOアカウントがあるので私のリアルやネット行動については、CCC加盟店を中心にリアル行動ターゲティングの対象となっている。今後のスマホやIOTセンサーからの位置情報や行動情報を利用した広告の時代がどのようにはじまるだろう。その前段階までの現在について語られている。ネットで無料サービスを利用している人は、広告主からの銃身が無数にむけられていて、打ち出される広告は自分用にカスタマイズされている。その広告効果を測定するにはリアルの結果が必要なので、そのうち測定されるようになるだろう。2016/05/06
yyhhyy
2
ジオターゲティングで配信先を限定するだけでは使い所の狭い位置情報も、連続して計測し生活行動パターンまで把握できれば、ターゲット別の施策ができる、というのは新しい気づきだった。2015/12/12
zepe(第1刷発行)
1
うん2016/05/05
Masato Hayakawa
1
お仕事用に。2016/01/08