2030年のIoT

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2030年のIoT

  • 著者名:桑津浩太郎【著】
  • 価格 ¥1,584(本体¥1,440)
  • 東洋経済新報社(2015/12発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784492762226

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内容説明

“モノ・コトのインターネット化”が生活、産業、社会にもたらす地球規模の大変革!  IoTと相性が良い日本が米国&欧州企業をリードする? 市場規模、技術動向、ビジネスモデルまで、IoTの現在と未来がこれ一冊でわかる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kawai Hideki

62
野村総研の方によるIoTの未来予測。なのだが、タイトルで2030年と謳うほどの未来感は無い。むしろ、M2Mの頃から動向を見守ってきていて、IoTでバズったものの、世間で騒がれているほどすぐに市場が立ち上がって行かない原因についての的確な分析に読み応えあり。ページの端々に滲む苦労話やホンネが興味深く、地に足のついた議論になっていて好感が持てる。IoTに関する主なプレーヤー(供給側、利用側)、業界団体、産業別のユースケース、技術動向、ビジネスモデルと、概観を得るのに必要な情報がコンパクトにまとまっていて良い。2016/06/28

tom1969

20
確かに昨今はIoT無しでは語れない時代になった。全てのデバイス(人も)で管理されていく時代なのであろう。但し、リスク管理としてはどうなのだろう、2045年のシンギュラリティーとか、災害時のBCP判断とか、ビシネスが優先されていくのに恐怖を若干感じます。やはり、制限(エッジ)が必要です。2016/08/14

vinlandmbit

11
まだまだ曖昧さもある本テーマですが、少しずつ少しずつ全体の流れと形が決まりつつある気もしてる個人的な今の感覚。客観的に見るために読んでみましたが、基本含めて全体を見渡すにはなかなか良かったです。2016/08/08

いずむ

11
思えば10年前、大学受験の小論文のテーマで"ユビキタス"を知り、当時はまだスマホもなく、パソコンも「一家に一台」程度の頃で、ヒトとモノ、ましてモノ同士がネットするなんて夢みたいに思っていた。しかし、日進月歩の自動運転技術、携帯端末による家電操作、ますます広がる自動決済ネットワーク。今や、新しい便利≒新しいネット、も過言ではないほど、既にIoTはボクらの生活に浸潤し、その名前と名づけによる認識が、後から現象を追いかけている。2030年には当たり前すぎて、"IoT"という言葉すらなくなっているようにすら思う。2015/12/15

GASHOW

5
タイトル負け。「著作時点のIOT」というのタイトルだったらプラス5点。じゃあ書いてみろといわれてもそれはむり。2018/05/30

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