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内容説明
日本企業の成長機会はアフリカにある!
最後のフロンティア市場をどう切り拓いていったらいいのか?
進出国の選定方法、現地パートナーの探し方からコミュニケーションのコツまでがわかる。
GE、サブミラー、LGエレクトロニクス、住友ゴム、本田技研など先進企業事例も満載。
アフリカ大陸は、2015年時点で12億人弱の人口が2050年ににはほぼ倍増し、20億人を超える巨大市場になると予測されている。
全人口12億人弱の平均年齢は20歳代と若く、2030年時点でも若年者(24歳以下)が5割以上となる見込みである。
このアフリカの人口パワーは、将来の消費市場として無視できない、最後のフロンティア市場である。
日本企業のアフリカへの進出状況をみると、アジア地域へのそれと比べて圧倒的に少ない。日本企業においては、いまだにアフリカ大陸に対する現状認識に誤解が多い。
しかし、現在、アフリカでは、民主化、都市化も進展してナイジェリア・ラゴスのような1000万人都市も出現、購買力ある中間層も育ちつつある。その一方で、BoPビジネスや、社会インフラ整備に対する需要も旺盛である。
日本がアジアで貢献してきたビジネス経験を、アフリカ大陸で活かせる機会が豊富に存在している。
本書は、日本企業のアフリカ進出支援を行っているコンサルタントが経験と実践を通じて得た知見をもとに、今後のアフリカ市場に対する日本企業の戦略についての示唆を提示するものである。
アフリカビジネスに携わる企業経営者、ビジネスパーソン必携の一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Zing
3
アフリカ各国の市場と経済概況、アフリカに進出している企業の情報など、アフリカ進出の呼び水となりそうな情報本。 進出の予定はないが、アフリカ経済の理解に役立った。 ASEANと似たような経済状況にも見えるが、内需大きそう、人件費高そう、教育低そう、でも植民地だった影響で言語は苦労しなそうなどが特徴? 先進国からの投資で成り立つ部分も大きそうだ。2018/06/12
はる
0
よくまとまっていて読みやすい本だった。特に、アフリカ市場を中東と欧州から見る企業が多い中で、両地域はあくまで成熟市場であり製品展開、ニーズの共通性を考えるとインドの方が狙える共通性と客層が広いことは納得だった。B2Gで政府関連の案件による安定収入を狙う戦略も理に適っているように感じた。具体的な事例も多く勉強になった。2020/03/30
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