人面瘡は夜笑う テレパシー少女「蘭」事件ノート6

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人面瘡は夜笑う テレパシー少女「蘭」事件ノート6

  • ISBN:9784061486416

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内容説明

「おねがい、助けて。殺される……。」白い着物の少女があらわれ、蘭に助けを求めて消えた。そして、不思議な力にみちびかれた蘭たちは、山奥の旧家にかくされた、人面瘡(じんめんそう)の秘密を知る。のろわれた旧家にせまる危機に、蘭、翠、留衣(るい)、凛(りん)は、どう立ちむかうのか……。おなじみのSFライトミステリー、4人の息もぴったりあって、絶好調の第6弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チアモン

14
テレパシー蘭シリーズ第6段。今回はちょっと怖かったなぁ。豚に食べられた人面瘡。でも、オチが面白かった。蘭と翠の掛け合いもやっぱり面白い。翠と凛はいつかカップルになるのなかぁ。2015/05/09

ミルクみるく

13
友達にすすめられて読んでみました!すすめられただけありますね!なんというか・・・きっぱり言うとおもしろいです!2010/10/02

8
小学生のときに好きで読んでいたシリーズ。この本に手をつけたのは6年ぶりくらいだったけれど、相変わらずテンポが良くておもしろかった。自分が好きなのは蘭と翠の漫才風味な会話だけれど、じわじわと謎が解けていくところもいい。蘭たちの関わる事件には一見、見えないものの力が隠れているのかもしれないけれど、その根本には全て人間が関係している。深くて暗い人間の心が呼び覚ましてしまったもの。それは表面だけではなく、物事の本質を見極められる人間にこそわかるものだと思う。2012/05/15

ネズミ

5
[再読]初めて読んだ時小学生で、この話は少し怖かったなぁ…イラストが。あの人面瘡の絵が怖くて怖くて…苦笑 だけど高校3年生になった今、あらためて読んでみると…そこまで恐怖は感じず楽しめました!2016/08/14

読み人知らず

3
不思議と現実が混じり合う。今回は人って怖いね。ってオチでした。2008/03/03

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