社畜人ヤブー

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社畜人ヤブー

  • 著者名:那智泉見
  • 価格 ¥1,200(本体¥1,091)
  • PHP研究所(2015/12発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569827179

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内容説明

社畜上等。さあ、骨になるまで働きましょう! 残業は「会社へのおもてなし」、クレームは「お客様からのラブコール」、低賃金は「控えめな自分へのじらしプレイ」。スタイリッシュでクールな社畜・薮隣一朗降臨! PHPCOMIX、BL(ビジネスラブ)始めました! 不況下、就職難の時代、正社員として企業に勤めるという「フツウ」のことがファンタジーになってしまった現代。地味でも過酷でも低賃金でも懸命に働くすべてのワーカーに向けて、「社畜ライフ」も悪くない、自分を成長させる準備期間と前向きになれるコミック!!! ブラック企業もドレイ労働も低賃金もすべて前向きにとらえ、個を失わない「社畜人 ヤブー」の生き方を描く!!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たかこ

22
どれだけ酷い社畜本かと思ったら、ビジネス本でした。しかも、大学図書館で借りました(笑) 守破離って、大事だよね。まずは守、それをやらずして先はない。型破りなことができるのは、型を知っているからこそ。そして、自分の大事なもの、大切なものを考え、選択して行動することが大事。藪さん、社畜だけど、自分を持ってその上で社畜やってる(笑)2022/01/17

りー

22
ギャグだと信じて読んだのにまさかの真面目なBL(ビジネスラブ)漫画で拍子抜けしている。所詮は新卒採用の面接時に「イジメを解消するには?」の質問に「いじめっ子の家にでも火放てばいいんじゃないすか」っていう最適解を与えた僕を落としたPHPの出すような本か。まぁたいした才能もない上に社畜にもなれない人間なんて社会的に死んでるも同然なのだから、僕らみたいな凡夫はまず社畜になることから始めるのが一番楽な人生設計だと知るがいいのだ。2016/03/13

たみ

15
ギャグ風味なビジネスラブ(BL)マンガ。基礎ができる前に「自分らしさ」を求めるな、人事評価は予め理不尽だと割り切る、真面目に働く姿には必ず社畜の要素がある、など書かれていることはかなり真面目(良い意味で普通)であり痛快です。将来が見えないから今を我慢できない気持ちには共感しました、ゴールがあれば頑張れるって気分の時は確かにあるある。自らを社畜と言い切り胸を張る藪さんの愛読書が[道をひらく]なのは当然なのか、だってこれPHP研究所発行だし…。これから社会人になる人も、読むと気が楽になるかもしれません。2015/12/21

Porco

13
出落ちみたいな話だろうと思っていたら、ストーリーもメッセージ性も本当にしっかりしていて驚きました。組織で働く人への讃歌。2016/08/26

Jima

11
ブラック企業批判の漫画かと思ったら裏をかかれました。社畜になることを推奨してるように思った。正直、残念。働きすぎはよくありません。カロウシが英語になるくらいよくもわるくも勤勉な日本。本書には拒否反応がでました。ある期間は仕事に没頭すべきという価値観に私は反対で、林修さんがいうようにできることで勝負せよ派です。反面教師として読了。2017/01/16

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