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内容説明
取捨選択する力、すぐやる力、集中&継続する力。片づけには、成績アップのコツが凝縮! 多くのご家庭の片づけを指導するなかで、片づけが得意な子は勉強が得意なことが多いと気づきました。片づけによって身のまわりを整えることは、子どもの学習の効率を上げたり、やる気を育てたりする効果があるのです。「幸せを育む家造り」を専門とされている建築士の八納啓造さんは「家のなかの環境が、子どもの才能を引き出す」と提唱しています。この本には、子どもの集中力を高める住環境のつくり方、片づけを習慣づける方法など、たくさんのコツを盛り込みました。お子さんの勉強に役立つ情報がきっと見つかることと思います。「早く片づけなさい!」と言うだけでは、子どもには伝わりません。わかりやすいルールを少しずつ実行させて、“今片づけるとあとでラク”という実感を体験させてあげましょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ルート
13
片づけ上手は、勉強上手で仕事上手。整理、整頓、維持、癖づけのルールで定着するのは、片づけも勉強も一緒。家族の共通のワークスペースがあることで、お互いがわかる。子どもの様子もわかるし、子どもは親の仕事や役割を学べる。東大生にはダイニングで勉強していた人も多いとも聞くが、それは頑張りを見てもらえることによる、被承認欲求と繋がりがありそうとのこと。基本はリセットと習慣化。習慣になるまでは3週間は必要。親がモデルになることで、子どもも片づけを学べる。「片づけなさい」ではわからない。2017/10/25
あい
13
具体的でわかりやすい。子どもと一緒に自分も努力します!ついつい…ね(°∇°;)2014/02/21
BEAN STARK
10
環境を整える、大人が手本を見せることが第一かと思います。2016/10/05
のり
6
整理の4ステップ①出す②分ける③減らす④しまう。家の中の環境が子どもの才能を引き出す。子どもが小さいからこそ、早いタイミングで親も一緒になって片づけの習慣を身につけることが大切。片づけで気配り心配りを学ぶ。片づけの習慣が問題解決能力を養う。しまう癖がつけば片づけも簡単。片づけは「次に遊ぶ準備」。子どもはまず「しまう」から始める。大人はまずモノを減らすことから始める。親が楽しそうに片づけるところを見せれば、子どもは親の背中を見て育つ。2016/01/10
ぴよぴよ
6
私も子供の頃、「片付けましょう」の意味が分からなかった。片付けたい気持ちはあるけれど、具体的に何をするのかわからなくて。細かく書いてあって、利用しやすい本だと思う。子供だけでなく、大人が読んでも役に立つ。2012/02/08