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内容説明
ANAにはお客さまに直接接するCAだけでなく、機長から整備士、オフィススタッフにまで、全員に共通する「気づかい」の文化があります。どんな人とでも良好な人間関係を築き、成果を上げるための具体的方法を公開
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Willie the Wildcat
51
利他による信頼関係構築。”意識的”から”自然な”言動への変遷。これが「金」と「銀」の違いでもある。組織、個々人様々な価値での醸成。文化。業界、業種を問わず、また私生活でも同じ価値観という気がする。一方、現在のビジネスに求められる”スピード感”。作りながら走る、走りながら作る・・・中、醸成も”前提”次第かもしれない。因みにANAは私の御用達。先日の出張時の機材トラブルによる沖縄緊急着陸時も、安全優先に最善は尽くしてる印象。今の時代、サービス業への期待の高さに応える姿勢には敬服。2016/08/30
molysk
34
ANAの気づかいは、「相手のこと」を想像する習慣、「一歩先のこと」を想像する習慣、と定義する。気づかいの相手は、お客様だけでなく、チームの仲間、上司や部下へと広がり、仕事の成果につながっていく。気づかいは例えば、時間を守ること、お客様をよく見ること、初対面ですぐに打ち解けるといったことだ。例の一つ一つは当然のように思えることだが、なぜ実践できている組織と、そうでない組織があるのだろう。おそらくANAは、気づかいを仕組み化して、文化を醸成するのに長けているのだろう。その技術の公開が社外で求められるほどに。2019/10/11
凛
23
気遣いや気配り、について最近思い悩む面があり手に取りました。結果、接客業ではない私が読んでも非常に参考になる内容で、自分の職場でもぜひこの本を皆で回し読みたいと思う程でした。中でも『仲間を気遣わない人は、お客様も気遣えない』という思想にはっとさせられ、自分に近い人や会社の仲間への気遣いを忘れていないかを改めて考えさせられました。また気遣いとは、①『相手のことを想像する』②『一歩先を想像する』で、その為には相手をよく観察することが大事で、想像と観察のどちらかを怠ってもよくないとわかりました。2025/01/19
メタボン
22
☆☆☆ うーん、あまり目新しいことがなかったし、内容がすかすかだった。お客様に気遣うように職場の仲間にも気遣うというのは納得。2016/12/29
kakoboo
22
一企業が安全というミッションに対して取り組む上で気づかいが大きな要素になっている。そのノウハウが詰まっている興味深い本です。多くのことが日常で当てはまり非常に胸が痛いです汗。ただ、この本を読んで気づかいをしよう!と安直に進めるのではなく組織で気づかいが自然に生まれるような土壌を養成させる工夫や取り組みが必要かと感じました。書いていることは当たり前と言えば当たり前ですが意識が必要なことばかりなので敢えて意識して取り組むことも効果的かも?と感じました。2016/09/14
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