内容説明
仕事がなんだか楽しいと思えない、何をしてもうわの空になってしまう、つらくて、誰とも話したくない…こんなときは心が無理をしています!自分の心を上手に取り戻し、明るい気持ちになる方法。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とろこ
57
共感できる部分が多かった。特に、一時期流行したポジティブシンキングに関する考察。まさにその通りだと思う。つい頑張り過ぎて、疲れてしまう理由については、私はちょっと違うな、と感じることもあったが、思考が感情を洗脳している、という着眼点はなるほど、と思った。自分の感情よりも思考を優先するのは、幼少期からの刷り込みによるところも大きい、というのも納得。読むと気持ちが楽になる本だが、実践するのは難しいこともいくつか。とりあえず、今の自分にできることから始めよう。そして、できるだけ自分を表現できるようになりたいな。2017/06/04
ichiro-k
30
最近、私は本を一冊読む根気がない・・・この本にあるようにネガティブに捉える性格が災いしているんだろうか?なにせ面倒臭く感じる。読書は入浴と同様に気分転換程度にしておいた方がいいようだ。 読書は一方通行であるから、ウツ気味の人はこの本を読んでも解消されないと思う。早めに受診をし、双方向のカウンセリングを受けることをお勧めする。 2016/03/08
蓮華
11
ちょうどやる気が出なくてめんどくさくなってるので。 ずっと思考している自分に気がつく。 頭の中を空っぽにしてみよう。2019/07/03
あんさん
2
小さな望みをたくさん叶えて、小さな満足感に気づくと、大きな幸せに近づいていく。2017/01/29
Suzu
2
思考が感情を作る。思考に囚われていると、その思考によって生まれる感情に支配されてしまう。自分中心心理学では、まず自分自身を優先する。自分を大事にすることが相手を大事にすることにもなる。損得勘定の思考ではなく自分の心が喜ぶ選択をする。2016/10/10