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内容説明
人生や仕事が上手くいく人といかない人の差・違いはその人の能力差ではなく、環境の活かし方の差である。一級建築士として4,000人の住まいを見てきた著者が語る、空間とパフォーマンスの関係とは?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
徒花
381
思ったより悪くない一冊だった。賃貸物件や家を購入する場合、どうしても「予算(カネ)」ばかりにフォーカスして快適性や日当たりなんかを軽視してしまいがちだが、じつは1日の半分を過ごす居室が仕事などのパフォーマンスに少なからぬ影響を及ぼしていることが改めて認識できた。自宅だけにとどまらず、オフィスや自宅の周辺環境などについても述べ、また風水的な観点もちょっと入ってくる。ただ、著者があくまで建築の人なので、個人でできるインテリア(整理整頓とか)の要素は少ない。2016/11/02
mitei
281
部屋、家を決める際にデキる人はどのような決め方をしているのか、一級建築士の著者が記した1冊。確かに部屋が変わると気分が変わるのは今までの引っ越しでも感じたなぁ。もっと本書の指摘されたような部屋を追い求めていきたい。2016/08/31
ひろ☆
21
建築士の著者による部屋の環境とは。確かに、気温、湿度はあまり気にかけなかった。一度、磁場は測ってみよう。最高のパフォーマンスを上げるために、「睡眠」「食事」「環境」を整える。2016/03/15
baboocon
20
想像していたのと少し違って、風水とか入ってた。でも確かに環境を変えることで人は良くも悪くも影響されるものなのだろうな。2016/01/05
majiro
18
考え方に、とても納得がいった。建築のプロとしての知見も、力強い下支えであった。どういう人になろうとするか、どういう風に暮らそうとするか。そのための整理であり、工夫なんだよな!2016/07/09