文春e-book<br> 零戦 7人のサムライ

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文春e-book
零戦 7人のサムライ

  • 著者名:森史朗
  • 価格 ¥1,425(本体¥1,296)
  • 文藝春秋(2015/12発売)
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  • ISBN:9784163903804

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内容説明

世界に冠たる傑作機「零戦」。真珠湾攻撃、比島制圧、ラバウル進攻、豪州ダーウィン攻撃、山本五十六長官撃墜、ミッドウェー海戦、神風特別攻撃隊など、ひとつの戦闘機がたどった戦史を、七人の搭乗員たちの歩みと重ね合わせて描く。それぞれの兵士の肉声を通じて浮かび上がる、あの戦争の実相とは。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

roatsu

16
零戦と有名搭乗員については多くの戦記で記述や検証がなされ、語りつくされた感もあるがそれでも、現段階で戦後の星霜とその間の新発見や新証言を踏まえ改めて記述される各章は零戦と搭乗員達の事績を新しい読者に知らせる好適なものと思う。撃墜王・杉田さんまでの章よりは、十死零生の過酷な特攻を担って散華した大黒さんの章こそ辛くても目を向けるべき本書の肝。ちなみに表紙の新郷さんの背景は陸軍の一式戦がB25を攻撃する様を米軍が撮ったもので印象的だが、本書ならば何より零戦の写真を用いるべきなのでは、と瑣末ながら気になった。2015/12/27

まんだよつお

2
日中戦争期のデビュー戦、真珠湾での圧倒的勝利、前線基地での戦いの日々、山本五十六の最後に立ち会った護衛機乗組員、そして消耗戦の果ての特攻……戦死した者、戦後を生き抜いた者、7人の記録がほぼ時系列に描かれています。航空戦、特に戦闘機同士の戦いは個人戦の様相を呈しています。戦闘機の性能や、それを操るパイロットの技量が重視されるのは必然です。しかし、戦闘機同士の騎士道的戦いも、今や過去の遺物。大量破壊兵器が使用され、ゲーム感覚で勝敗を決して行く――零戦の戦いの歴史は、やはり無意味なものだったのでしょうか。 2016/01/19

Masataka Sakai

0
それぞれの聞き取りと米軍の聞き取りも合わせて検証 守る心意気は誰かに聞かせたい2016/03/14

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