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内容説明
質の高いプロダクト、インテリア、グラフィックを提案し
常時250を超えるプロジェクトに挑む
佐藤オオキ/nendoの思考と行動のすべてを1冊に凝縮!
世界中のクライアントを相手に、常時250を超えるプロジェクトを抱えるデザインオフィス「nendo」。
代表の佐藤オオキ氏の独自の思考法と、チームを挙げてアイデアを具現化する行動術が、多くの企業に支持されています。
本書は、その思考法10と行動術3を初めてまとめた書籍です。
デザイナーのみならず、ビジネスマンにとっても、ビジネス上のヒントを多く含んでいる1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
デビっちん
27
何をどう見て、そのモノの本質をいかに表現するか。同じモノでも見方を変えれば、違った一面が見えます。若手デザイナーが解説してくれてる10個のモノの見方と行動術は、そのまま公式と言ってもいいくらいではないでしょうか。最終目的地が同じでも、その間のプロセスは千差万別です。人と違ったユニークな方法だからこそ、注目されるんです。シンプルな発想故なのか、なんだか読んでて文章も洗練されているようか感じを受けました。そのモノのとらえ方は、それだけだろうか?2016/07/31
なると
22
以前読んだデザイナー佐藤オオキ氏による『ネンドノカンド』が意外にも面白エッセイだったので今回もそれを期待したが、半分以上がデザインジャーナリストの川上氏による取材文でした。佐藤氏のデザインの思考法をまとめているので、デザインに携わっている方は大いに刺激になると思われる。【備忘録】全く見たことのないものではなく、本来あるべきものであるはずなのになぜかなかったもの、それを補完するように仕事をしていく。退屈なルーティンワークを楽しむ。頑張ってアイディアを探さない。アンテナを張らない。物事に焦点を絞らない。→2016/03/22
あーちゃん♪
12
再読と言わず、定期的に何度でも見直したい。引き算、掛け算、割り算、因数分解まででてくる、あらゆる手法がのった本。教科書の一つにしたい。2015/09/09
にこにこ
9
オオキさんのデザインが面白いと思ったので読んでみた。オフの時の使い道が付加価値になったり、たくさんネタ出しして切ったりつなげたり、手法がハッキリしているので安定した仕事が出来るのだろうなあ。クライアントの本当の期待をつかむ、クライアントを育てるっていうのはシステム設計する人も同じだな。2016/01/05
B.J.
8
面で考える・一歩下がる・均衡を崩す・見せたいものは隠す・・・目次より 2023/06/17