扶桑社BOOKS新書<br> 悪いのは誰だ! 新国立競技場

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扶桑社BOOKS新書
悪いのは誰だ! 新国立競技場

  • 著者名:上杉隆
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 扶桑社(2015/12発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594073527

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内容説明

文科省による[部外秘]資料を独自に入手!
「新国立競技場問題」に絡む“利権と、それに群がる人たち。
誰が“悪玉なのかを、気鋭のジャーナリスト・上杉氏があぶりだす!!

7月17日、安倍首相の表明で白紙撤回となった新国立競技場の建設案。4月以降、建設費の乱高下、デザイン案の変更、日本スポーツ振興センター(JSC)の移転問題など、さまざまな問題がなぜこのような事態になったのか? 今回の7月17日、安倍首相の表明で白紙撤回となった新国立競技場の建設案。4月以降、建設費の乱高下、デザイン案の変更、JSCの移転問題など、さまざまな問題がなぜこのような事態になったのか? 今回の顛末をよく知るキーパーソン8人の証言(鈴木寛元文部科学副大臣からのコメントも)と上杉氏が独自に入手した内部資料をもとに、その全貌を暴いていきます!

証言者/團紀彦氏(建築家)、松沢成文参議院議員、玉木雄一郎衆議院議員、猪瀬直樹氏、有森裕子氏(五輪メダリスト)、笠浩史衆議院議員、玉木正之氏(ジャーナリスト)、下村博文文部科学大臣(登場順)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しーふぉ

24
問題提起の仕方は上手で面白く読むことが出来たが、安藤忠雄は東大建築学科を憎んでいて、排除することが出来て満足していたとか、根拠薄弱なことも書いていて信頼性がどこまであるのか疑問。 コストの急騰で、税金が上がるのが分かっていながら低い税率で当初計算していたとか、そもそも最初の数字からして守る気がまったく無かったのが良く分かる。森元総理は早く引退してくれ。2017/06/24

こも 零細企業営業

22
今年の夏に終わった東京五輪のメインステージ。国立競技場の建設についての問題。最初のザハ案から出来レース。その問題の根源は石原慎太郎元東京都知事、森喜朗元JOC会長。特に議員時代からスポーツ関連に注力していた森喜朗会長の権力が強く、どの業界でも森喜朗会長が「やれ」と言えば従うほど強烈だったらしい。それに便乗する石原慎太郎元東京都知事。そして、彼等の根底には前回の東京五輪の成功の妄執が詰まっていた。途中までは良かった、、おかしくなったのは森喜朗会長が主導し始めてからだそうな、、考えが旧かったんだな。。2022/02/22

こも 零細企業営業

3
呆れた、利権が絡まって身動き取れてないだけじゃん。2019/01/12

うらじ

2
森さんが老害すぎてビックリする。2017/01/16

Eddie

2
この国はホンマにエエ加減な国ですな。 我々の税金が我々のために使われているとはとても思えません。2016/09/06

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