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内容説明
かつて大分県の平松知事が、一村一品運動で村おこしを行った。
同じように、会社でも一品を磨けば、業績も上がり、社員のモチベーションもアップする、と著者はいう。
企業にとって、「自慢の一品」とは何か――長年売り続けている商品、他社に負けないサービスが「自慢の一品」なのだ。
ではあなたの会社には「自慢の一品」がありますか?
それをどう磨いていくか。どう育てていくか。
「自慢の一品で会社を変える」をテーマにコンサルを行っている著者が、様々な企業の実例を交え、「一品」で会社を変える方法を解説する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
TAKA0726
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誰もが一生懸命なのに会社が変わらない問題の根っこは「分業」の仕事の仕方を拘束する仕組みが及ぼす弊害がある。これは作業中心で変化を嫌うオペレーション体質化を促進する。 変革の三原則は、なりたい姿、一品、役割越え。 販促とは価値の訴求による、まだ見ぬお客様との関係づくり。 一品を中心に置くことはお客様を中心に置くこと。 一品で存在そのものを深め独自性を発揮する。 最適解に近づく「オフサイトミーティング」、気楽に真面目な雑談をする。言ってはならないことのハードルを下げる。 2017/09/20
mamaboo
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具体例として出ている「獺祭の口ぐせ」を昨日読んだので納得できるところは多かった2017/07/05
こひた
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コア・コンピタンス具象化したような本だが、これはこれで面白い。2016/03/23