内容説明
周りを気にして本音を言えずに生きている方、自分のやりたいことに踏み出せない方は、多いと思います。
この本の著者である堀江貴文氏(ホリエモン)は、徹底的に言うべきことを言い、やるべきことをやるという生き方。それになぜか魅かれる方も多いのではないでしょうか。
本書では、生き急いでいるようにも見える堀江氏に、人生を後悔しない生き方のヒントをいただきました。
プライド、言い訳、バランス……。どんな方でも、自分を生きにくくしているものに、きっと気づくはずです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
432
本書は著者の他の本にも似たような内容があるが、タイトルの通り本音で生きていくことってこれからどんどん重要になっているくるなと思った。周りの人間にどんどん振り回されてるなと感じるこの頃。2016/03/01
W-G
247
あいかわらずだなコノ人。と思わずにいられないホリエモン節。無駄な事が許せなくて、最短距離で効果を上げる事に徹底的に拘れるのがコノ人の強みなのですかね。そうすると『心』が邪魔になる事も多い。「情報は覚えるのではなく浴びる」これは金言でした。2016/06/25
森林・米・畑
207
自然と吸い込まれて一気に読めました。回りを気にしすぎて、本来の良さが発揮できなかったり、やりたいことが出来ないで悩む。こんなバカげた人生より、人の事を気にせずに本音で生きる事も参考にしなきゃいけないなと思いました。何より自分のために、自分の人生のために。2016/07/27
またおやぢ
151
堀江氏の著作を読むと思うのは、彼の主張は常にシンプルで、至極真っ当であり、視野が広く視座が高いということ。その広さや高さ故に他者には思いもつかない発言をするのが、その意図的な発言を愚直に推し進める行動こそが彼の魅力なのであろう。インプットの量とスピードを増せば、それらの整理の為にアウトプットの量が増え、そして「自分で考える」ことを繰り返すことで質も向上するとの考え方には共感する。物事の最適化を常に図ることで、最も貴重な資源たる時間を有効に使え、必要最低限の労力でも充実した毎日を過ごせることを示唆した一冊。2016/02/17
yoshida
119
人生で時間は有限。何かをやろうとして、結局やらないのは、自意識とプライドが邪魔をしているから。やりたいことは、ノリ良くやってみよう。やってみないうちから、あれこれ考えても仕方がない。私も人生折り返しを過ぎて、時間は貴重です。ならば現状維持ばかりでなく、トライアンドエラーで実践だなと思う。堀江氏の考えに全て同調する訳ではないが、参考になる部分も多いです。無駄な自意識とプライドを捨て、小利口にあれこれ打算せずにノリ良くやってみよう。人生は一度きり。まずは動いてみよう。程よく示唆に富んだ内容です。 2020/03/30