講談社+α新書<br> なぜヒラリー・クリントンを大統領にしないのか?

個数:1
紙書籍版価格
¥968
  • 電子書籍
  • Reader

講談社+α新書
なぜヒラリー・クリントンを大統領にしないのか?

  • 著者名:佐藤則男【著】
  • 価格 ¥825(本体¥750)
  • 講談社(2015/12発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062729147

ファイル: /

内容説明

大本命・民主党のヒラリー・クリントンは、プライベートメール問題、クリントンファンド問題を乗り越え、「ヒラリー・ヘイター」たちに足元を掬われることなく、女性初の米大統領の座に就けるのか。共和党は、暴言を連発するドナルド・トランプが勝つか、ジェブ・ブッシュがレースを勝ち抜き、ブッシュ家vs.クリントン家の戦いが再び繰り広げられるのか。在NY40年の著者が語る、日本人が知らない大統領選挙の真実!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

James Hayashi

26
大統領選1年前に出されたもの。著者は国連勤務→ビジネスコンサルティング屋。政治談義をマスコミでなく一般庶民と飲み屋で語ったり、wikiにでているヒラリーのバックグラウンドを載せたりとあまり意味のある本ではない。選挙分析、ヒラリーのポリシーもなく、タイトルも意味不明。選挙後に読んでも、また敗れたヒラリーの事を知ってもあまり意味のある事とは言えまい。2018/07/23

T坊主

16
これからずっと話題になるアメリカの大統領選挙、この本を読んでさらに今後の成り行きに、興味がわきました。どこの国の政治家も自己保身、野心は変わらないですね。特にアメリカの選挙はイベント化して、それが大きなビジネスショーと化していると。金をたくさん出した企業、人にはそれぞれ当然見返りが行くのでしょうが、政治とはそういうものなのでしょうね。誰が大統領になるにせよ日本に対する関わり合いは、中国問題で大きくなってくるのではないでしょうか? 2016/02/03

杜子春

4
記録2021/01/11

みじんこ

4
来年のアメリカ大統領選の情勢や、近年の大統領選、ヒラリーとはどんな人物か、などが簡単に説明されている。「自分の党と自身の保身」しか考えていない政治家に国民は嫌気がさしている、という部分など日本と似たような面もあった。日本でもトランプのような人物が人気になる可能性はあると思う。ただ、「国家の防衛で与党と野党が一致」しているという点はアメリカを見習うべきだと思った。共和党候補は、自分も著者と同じくいずれルビオかクルーズが指名されると予想する。特に共和党の情勢はまだ流動的である。これからもウォッチしていきたい。2015/11/23

Naota_t

3
★3.3本書の題名を読み間違えていた。なぜしないのか?、とは、「なぜしてくれないのか?」ではなく「なぜしていないのか?」ということか。ヒラリーヘイターの理由もわかった気がする。しかし、さすがの筆者もトランプが勝つとは夢にも思ってなかっただろうな…。筆者の予想は大外れだ。アンチヒラリーに続き、富裕層でない者は、くすぶりの火を大きく燃え上がらせた格好だ。結果、どっちもどっち、ってことだったのかな…。2016/12/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9867923
  • ご注意事項