内容説明
涙と笑いとゲーム愛あふれるその内容に、有野課長も大絶賛!
人気ゲームバラエティ番組「ゲームセンターCX」の放送作家・岐部昌幸がお届けする待望の小説第2弾!
80~90年代にかけて、社会現象となったファミリーコンピュータ。
あのころ夢中でプレイしたソフトをモチーフに、岐部昌幸が新たに紡ぎ出す、
ゲームキャラクターたちの「世にもふしぎな」アナザーストーリー全4編!
1『商人の息子』
商人の息子に生まれた主人公・ユウスケは、悪魔王討伐の旅に参加するも、
戦闘に向かない自分の能力に自己嫌悪する毎日。
ついに耐え切れず、パーティを飛び出してしまい――。
2『とある村からやってきた、パンツ一丁の男』
ある日、デパートの屋上でアルバイトをしていたマキノは、
ヒゲモジャでパンツ一丁の怪しい男と出会う。
彼は悪魔にさらわれた婚約者を救出に向かう途中だというが――。
3『リストラ会議』
長年愛されているパズルゲーム<ミノリス>。
同部署に所属する7人の社員にまさかのリストラ通告が。
いらない社員は一体誰だ! ?
白熱のリストラ会議はやがて思わぬ方向に――。
4『兄弟の確執』
兄のクリオばかりが活躍し、なかなか目立つ機会に恵まれない弟・二テール。
「オレだってやればできると証明してやる! 」と、
たったひとりでプラム姫の救出に向かうが――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆん
25
ゲームセンターCX構成作家、岐部小説第二弾。 今作はレトロゲームを台作にした短編集ですが… 前回と方向性が違うのが裏目に出たかな?という印象です。 元になった作品が好き、思い入れがある!って方は怒るかも? 好き嫌いが分かれる作品かもしれませんね2019/02/07
はにこ
9
ゲームセンターCXの岐部先生の本。ゲームのキャラクターをテーマにした短編4つ。妄想ワールド全開だった。ゲームのキャラクターがこんなこと考えていたら面白いな的な?ちょっと異質で付いていけなかった。2020/08/20
ツカモトカネユキ
4
2015年発行。四篇からなる短編集。タイトルにも在るようにゲームに少なからず係る内容です。第一編は、RPGのパーティー内の与えられた役割へのジレンマを題材にした物語。第二編は、時空転生した戦士が現世に紛れ込む内容。そこでは、現世の主人公の生き方を正す物語。第三篇は、ゲーム会社内のリストラに絡めた栄枯盛衰の物語。第四篇は、RPGの魔物征伐の裏側を描いた物語。全体を通してコメディですが、オチの付け方が少し分かりにくかったです。ラジオドラマなど違う形だと感触が変わるかもしれないと思いました。2025/08/30
ジン
3
タイトルだけで何のソフトかわかる有名ゲームをネタにした短編4本。「リストラ会議」だけがわからなかったけど、これは「テトリス」の7種類のテトリミノがバブル世代の老害として擬人化され、醜い罵り合いをウンザリするほど続けた末リストラされていく話だった。ウンザリした分、これが一番よかったかな。他は商人視点の「ドラクエ」、派遣社員が「魔界村」のアーサーに出会う話、マリオとルイージが決別する話。2015/12/01
ゆうき
2
ゲーム好きならニヤニヤする内容。 GCCXを見直したくなりました。2016/02/26




