内容説明
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毎日のごはんを炊くように、毎日の珈琲を淹れて楽しんでほしい。大人気の珈琲焙煎人、中川ワニさん・京子さん夫妻の珈琲生活。道具や豆の選び方、膨らむ珈琲の淹れ方、お菓子から調味料、旅に至るまで2人の珈琲へのこだわり、愛情が溢れる1冊になっています。 撮影:砺波周平、中川京子 イラスト:中川京子 主婦と生活社刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アズル
28
図書館本。美味しい珈琲が自分にとって、どんなものなのかを考えるきっかけになりました。私が美味しいと思えば、恋人のアイスコーヒーの味もブレない気がします。近所の焙煎屋さんで、色々と相談して、コーヒー豆を買おうと思います。2016/07/04
assam2005
27
何はなくとも珈琲!と言うお二人の思いがスゴい。珈琲の美味しく淹れるコツだけではなく、珈琲のお供のお菓子、までは良かったんですが…。カレーの隠し味に珈琲はわかりますが、さばの味噌煮に珈琲、オムレツに珈琲、ハンバーグに珈琲の粉!…ちょっと無理。前半を読むと、ものスッゴク珈琲が飲みたくなり、それに合うお菓子との妄想が止まらない!それぞれの私は食べたことがないのですが、銀座ベーカリーのカステラビスケットサンドラムレーズンが口の中でリレーしました。2016/05/18
だーぼう
26
たぶん数日後にコーヒーメーカーの横に、ドリッパーとサーバーをしれっと並べているような気がする…ブログに感想を書きました。2017/03/12
しゃお
26
中川ワニ珈琲のご夫妻によるエッセイ的な珈琲本。焙煎も経験あるし、毎日飲む珈琲もそれなりにこだわりがあります。でも、こういうの読むと、こだわりもいいけど単に珈琲を楽しむ事が一番いい時間を過ごせるのかなと思いますね。とりあえず読みながら珈琲を淹れて、ゆっくりとした時間を楽しめ、もっと楽しい珈琲ライフを過ごしたくなります。2016/01/06
Moca
18
コーヒーはどうやったら美味しくできるのか、コーヒーを楽しめるにはなにか、コーヒーに合うお菓子や料理については、喫茶店や珈琲専門店の方なら知っている。 コーヒーっていうのは、紅茶や酒(バーにある)のように、落ち着いた環境で嗜好飲料を楽しんで飲むことだ。2021/08/18