幻冬舎単行本<br> 年収500万円で20年働く人 年収1000万円で10年働く人 損しないのはどっち?

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幻冬舎単行本
年収500万円で20年働く人 年収1000万円で10年働く人 損しないのはどっち?

  • 著者名:平林亮子【著】
  • 価格 ¥1,144(本体¥1,040)
  • 幻冬舎(2015/11発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344028593

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内容説明

サラリーマンとして「年収500万円で20年働く」のと「年収1000万円で10年働く」。20年間の手取りが多くなるのはどっちでしょうか? どちらも、トータル1億円。しかし、実際に手にできる金額は異なります。
「所得税が源泉されるんだよね。」
「社会保険が天引きされるんだよね。」
手取りを計算するにあたって、考えるポイントはなんとなくわかるかもしれません。でも、お金と社会の仕組みをきちんと知っているでしょうか? この世の中は、知らないことで損してしまう制度や仕掛けがあちこちにあります。本書は、「10%値引きと10%ポイント還元、得するのはどっち?」「クレジットカードとデビットカード、預金残高ゼロでも使えるのはどっち?」など身近なことだけど案外知らないお金の仕組みをクイズにしました。問いは全部で40問。お金の本質と基本を楽しく学んでください。知ることがお金持ちへのいちばんの近道なのです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

momogaga

31
図書館本。よく読むと問題の条件が厳密でないため、著者の判断に?になることが多かった。しかし、解説は分かりやすかったので、まあ満足です。これからも選択の多い人生ですが、読書を通して基準力をつけて行きたいですね。2017/09/09

フクミミ

11
この手の本は読んでいる途中で面倒になってギブしてしまうものが多いのですが この本はクイズ形式になっているせいか、飽きずに最後まで興味を持って読む事が出来ました。身近なお金の問題を面白く且つわかり易く解説してくれています。 知らないと損をする事がたくさんありました。2016/01/03

かおりん

8
身近な生活のなかで考えられる2択問題。知ってることもあれば、知らないこともあった。知識として知っているといいかな。各問題の答えは解説後にのってるので、めんどくさい人もそれさえ読めばOK。2016/07/12

CK

8
「損得より本質的な問題に目を向け判断すること。お金について考えるとき、それが実は一番大切なことです。どちらが得か、ではなく、どうありたいのか。長い目で見たとき、そのお金の使い方は、本当に幸せな選択なのか。知識がなくて損をするのはもったいない話。でも、知識ばかりで、自分の価値観や希望と向き合わず、損得ばかり計算してお金の使い方を考えるのは、もっともったいない話。」2016/02/28

yk

6
さらっと面白かったですよ。通勤手当を社会保険料の対象に含めないでほしいですよね。そこに出張手当には所得税、社会保険料もかからないってのはドキッとしました。以前友達の会社で出張ばっかりと言ってたのはこれが原因なのかもだなと・・・。2017/05/17

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