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内容説明
パソコンがあれば、自分だけの「よい音」が追求できる! デジタルオーディオの時代に知っておくべき常識を伝授。音楽を購入する際にネットからの「ダウンロード」が一般的になるなど、音声分野のデジタル化が進み、パソコンの機能を生かせば、大がかりな機器がなくても「よい音」を追求できるようになった。そこで、デジタル録音ソフト、アンプ、スピーカー、携帯音楽プレーヤーなどを取り上げ、音声出力のしくみ、パソコンを使った音質の検証法、そして賢い使い方をわかりやすく紹介する。●「ボリュームコントロール」はミキシングアンプになる ●「サウンドレコーダー」でサンプル録音を試してみよう ●パソコン用スピーカーを使って、手軽にサラウンドが実現 ●オンボードのサウンドカードでオーディオ回路の実験に挑戦 ●激安マイクを併用してスピーカーの周波数特性をチェック ●音声信号解析ソフトで携帯音楽プレーヤーの性能を調べよう (ブルーバックス・2008年3月刊)
目次
はじめに
第1章 アナログからデジタルへ
第2章 録音・再生と音声ファイル──マイクとデジタル録音ソフト
第3章 よい音を自宅で楽しむ──アンプとスピーカー
第4章 よい音を持ち出す──携帯音楽プレーヤーとヘッドホン・イヤーホン
さらにくわしく知りたい人のための参考文献
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
49
物理的名現象には、制約条件が重要である。 制約条件を厳密に書かずに、ウソ・マコトと言っていること自体が嘘だと分かる。 より細かく、制約上家を書かないと、真偽は議論できない。 専門書への入門のブルーバックスとしては、どこまで制約条件を厳密に記述してあるとよいかは、微妙なのかもしれない。 内容は、検討の出発点とするのによい事項がいろいろ書かれている。2009/10/24
えんどぅ
1
デジタルオーディオについて書いてあるということで「続」の方から図書館で借りた。アナログ電気回路図を示しながら式を使って丁寧に説明されているのだが、残念ながら基礎力不足で詳細な理解は諦めた。学生の頃もアナログ回路は理解できずじまいだった。ダメ学生である。いつかは理解したい……。良心的な本だとは思うのだが。次は「続」ではない方に挑戦して、再挑戦の機会をうかがう。2016/07/02
alpha_zero
1
前作を先に読むべきだったのかな?「常識」も「ウソ・マコト」よくわからんかった件についてorz2009/03/01
ころとん
1
前作同様、数式出まくりで初心者に考慮一切ナシ。結局なんなんだかよくわからない。最後のiPodとウォークマン比較のへんは面白い。2008/07/15
おだまん
1
デジタル時代のオーディオ、PCの利用法中心でしたが、もう少しデジタルアンプ&デジタル機器のことに言及してほしかったなぁ。やはり今後はCDでなく、ダウンロードの時代がくるんだろうか。ちょっと寂しい気がします。2008/04/22
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