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内容説明
中高生から読める物理の入門書。探検家のスピリットで物理を! 物理の魅力は、なによりも未知の自然を探究していくときのスリルと興奮にあります。物理の「探検家」に必要なものは自分で考えるという心がけだけです。本書は、全体で物理のおもな分野がひととおり理解できるように構成してあります。本書をガイド役に、さあ、物理の探検に出発しましょう! (ブルーバックス・2007年5月刊)
目次
まえがき
第1章 光の正体を追う
第2章 宇宙と運動
第3章 熱の本性を探る
第4章 空間の主人公──電磁場を考える
第5章 可能性の世界──量子力学入門
第6章 あたりまえの世界──特殊相対論入門
あとがき
もっと知りたい人のために
主な参考文献
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちくわん
16
2007年5月の本。サブタイトルが「光学から特殊相対論まで」。力学なし。著者は「電磁気学のABC」に続いて2冊目。なんとなく電磁場がわかった気になった。2022/12/10
レコバ
2
タイトルから自然科学における物理学の立ち位置とか論証のスタンスの話にも触れるかと思っていたけど、物理における主たる業績の概説に終始した。2014/08/24
phmchb
0
『対称性から見た物質・素粒子・宇宙』の次に読み終わりました。
note
0
ちょーっと文章がへたくそでないかい? 内容はまぁまぁ。2011/06/29
サトウ
0
数式はほとんどなく、平易なことばで書かれているので、非常に理解しやすい。2008/06/14