講談社学術文庫<br> 空の思想史 原始仏教から日本近代へ

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講談社学術文庫
空の思想史 原始仏教から日本近代へ

  • 著者名:立川武蔵【著】
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • 講談社(2015/11発売)
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内容説明

一切は空である。神も世界も私すらも実在しない。インド仏教がその核心として生んだ「空の思想」は絶対の否定の果てに、一切の聖なる甦りを目指す。やがてこの全否定の思考は、チベット・中国・日本への仏教東漸の中で、「世界を生みだす無」「真理としての空」という肯定色を強めていく。アジアで花開いたラディカリズムの深い変容を追う二千年史。

目次

はじめに
第1章 世界宗教と空
第2章 ヒンドゥー哲学と空思想
第3章 インド仏教の空思想
第4章 インド仏教における空(一)──原始仏教
第5章 インド仏教における空(二)──初期大乗仏教
第6章 空と否定──否定における領域の問題
第7章 空と自性
第8章 空と論理
第9章 後期インド仏教と空
第10章 チベット仏教における空
第11章 中国仏教における空(一)──天台仏教
第12章 中国仏教における空(二)──華厳仏教と禅
第13章 日本仏教における空(一)──最澄と空海
第14章 日本仏教における空(二)──仏教の近代化
第15章 空思想の現在
あとがき