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内容説明
ダイエット、美容、糖尿病、うつ、アレルギー……あらゆるものが『腸内フローラ』に影響されていた!? 2015年、ブームを巻き起こした話題沸騰のNHKスペシャル、その番組制作者が放送では伝えきれなかった“真実”を書き下ろし、ついに書籍化です! 日々の暮らしに役立つお得情報から、私たちと細菌の深~い関係まで腸内フローラを徹底解説します。主婦と生活社刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
積読亭くま吉(●´(エ)`●)
93
【読メ・ダイエット部】★4 思っていたよりずっと深く、人間の心身の健康と深く関わる本。腸内細菌のために、ヨーグルトを、食物繊維を食べれば良いじゃん(*ˊ˘ˋ*)♪ってだけの内容ではありませんでした。解明されていない部分もまだまだ多く、単純な話しでは無いのですが…読んでいる間ずっと考えたのは、子ども達のこと。二人とも家を出て生活し、就職後もそれは続く事となりそうです。もっと大切に「食」と言うものに対して考える習慣を身につけて上げれば良かったと、悔やまれてなりません。関連の書籍をしばらく読み進めたいと思います2016/01/11
修一朗
91
もともとは腸内のSCFA(短鎖脂肪酸)の働きについて知りたいと思って読んだけども広範囲の腸内フローラ最新情報に触れることができたので大正解。お酢などのSCFAを直接摂取するのもいいけどそれよか食物繊維を摂って腸内細菌に作らせる方がいい,ヨーグルトを食べるのはモチロンいいんだけどビフィズス菌が腸内に定着はしない,SCFAは糖尿病改善にどうつながるのか,ドーパミンもセロトニンも経口摂取よりも腸で作らせる方がいいなど,疑問に思っていたことがかなりすっきりしました。さすがNHKスペシャル取材班,いい仕事しました。2018/12/23
ゆいまある
77
健康オタクです。お菓子愛が深過ぎて糖質制限を2日で諦めた私の次なるターゲットは腸内細菌。しかし沢山本が出過ぎてて何を読むべきか解らない(医学書?うん、そうだね)。入門と思ってこちら。ガッテン風の明るい文章。中身はちょっと薄い。幾ら食べても太らない人には腸に秘密があった。更年期過ぎてもシワができないあの人にも。と、興味深いトピックが続く。私の知人も、鬱と腸内細菌や栄養の研究してるし、その外来やってる知人もいる。抗うつ薬の代わりに腸内細菌の餌になる薬飲んだりする時代が来るかも。もう少し専門的なもの読みたいなあ2019/02/28
コットン
68
Yukikoさんのオススメ本。腸内フローラの最新研究が分かる。びっくりしたのは、マウスの実験結果で腸内フローラを入れ換えると性格も変わるという実験結果。2018/03/25
Kentaro
38
食事をすると、食べ物をバクテロイデスなどの腸内細菌が分解して、短鎖脂肪酸を作る。 脂肪細胞には、短鎖脂肪酸を感知する受容体がついていて、短鎖脂肪酸を感知すると、細胞は栄養分の取り込みをやめ、脂肪が過剰にたまるのを防いでいる。 交感神経にも短鎖脂肪酸に反応する受容体があり、感知すると全身の代謝が活性化する。具体的には、心拍数の増加や体温の上昇などが起こり、あまった栄養分を燃やして消費させる方向に働く。つまり、短鎖脂肪酸は脂肪の蓄積を抑え、消費を増やすという両面から、肥満を防ぐ働きをしている。2020/03/15
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