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内容説明
健康で丈夫な子どもに育てたい、と食にこだわるお母さんたちを応援します。母乳やミルクから卒業して、初めて口にする離乳食。いつから始めたらいいの? 何をどれくらい食べさせたらいいの?不安でいっぱいのお母さんたちに“目からウロコ”の離乳食と子どもごはんの手引書。山田奈美さん直伝の素材の味をそのまま感じられる、シンプルで簡単な離乳食や子どもごはんレシピも満載です。フリージングも電子レンジも使わずに「子どもが喜んで食べる」生きる力をはぐくむレシピをどうぞお試しください。 撮影:馬場わかな 主婦と生活社刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くまくま
14
離乳食に関係ない大人が読んでもためになる本。よく見かけるように、子供に限らず白砂糖やサラダ油はNG。調味料は本物を使うように…そうなんだよね、調味料はいいもの使いたい(>_<)けど、そんなにお金かけられないのが現実で。できそうなことを取り入れよう。2017/12/22
♡kana*
8
勉強になった。色んな考え方があるし、現実的に出来ないこともあるから、堅苦しく考えすぎず。でも、守りたいところは守ってやろう。2019/03/17
Humbaba
8
離乳食の期間はそれほど長くない。しかし、子どもの将来のことを考えればとても重要な期間であることは間違いない。最初の頃に食べるものだからこそしっかりとしたものから作り、余計な味を混ぜないようにする。それこそが子どもにとって最良の贈り物となる。2017/03/09
くろまによん
8
はっきり言っちゃうと子育ては宗教なんだよね。もう何を信じるかっていう世界。子どもごとに性質が違うから。ウチは実際に試してみて適合したら取り入れるというスタイル。そういう意味じゃウチには合ったかな。離乳食を食べないのはなんでだろうと考えていたが、この本の中に答えがあった。「まずい」から。フリージングしたおかゆはまずいらしく、食べない子どもは多いという。大人の食事から取り分けて乳児用に調理した離乳食に変えた途端、すごく食べ始めた。そらまずいもんは食いたくないわな。悪かったよ。2017/03/07
rin
6
★★★★★…6ヶ月半になる今月末あたりから離乳食を始めようと思ってこの本を手に取った。いかに私たちの体が添加物まみれになっているか、まっさらな状態の赤ちゃんに添加物を入れてしまうことの怖さについてとても勉強になった。そして、6ヶ月になったから始めるというよりも、子どもの様子をしっかり観察して、その子のタイミングで始めることが何より大切なんだと学んだ。作るのをつい面倒に感じて楽な方へ流れたくなってしまったときに戒めとして読み返したい。2016/09/03