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内容説明
トヨタが現在、世界中で取り組んでいる仕事の進め方について、なぜ必要なのか、どのような考え方なのかをわかりやすく紹介。「頑張っているのに結果が出ないのは、仕事の進め方に問題があるはずだ」という信念のもと、科学的アプローチで徹底的に解決を図ります。トヨタの現役幹部によるビジネス書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
5 よういち
85
頑張っているのに成果が出ないのは仕事の進め方が悪いから。仕事は目的とゴールを明確に設定してから取り組もう。◆伸び悩んでるウチのチームの子にも読ませてみよう。とうぜん、私も変わることを求められるだろうが、そこは喜んで。◆仕事の目的とゴールを明確に決めて、意識する。/アウトプットイメージを上司と部下、部門間で共有する。/プロセスと手順をロジカルにの書き出す。/判断基準を明確にする。/必要なものを抜け練れなくピックアップ。/仕事のふり返り/部分最適がなくなる。2019/11/21
kaizen@名古屋de朝活読書会
55
人のやる気を出すための発想法が自工程完結。 大人数の組織だと、仕組みに落とし込むことは大切だが、仕組みに落とし込むだけでは駄目かもしれない。 「八百屋の親父はなぜいつも元気なのか」についての、立場が同じかどうか。 佐々木眞一の講演を見たことがある。 立場によって見えるものが違うという話をしていた。 「八百屋の親父はなぜいつも元気なのか」についての、立場が違えば見えるものが違うかもしれない。 八百屋の親父になりたくないと思っている人には、自工程完結のよいところは理解できないかもしれない。 2021/08/10
たかしくん。
39
どこか「日本で一番大切にしたい会社」を彷彿させる本でした。以下、備忘録として。①チームワークとは決して助け合いではない。人の努力を無駄にしないという気持ちが大事になる。②「悪いものを流さない」「問題を顕在化させる」ことこそ、トヨタの生産方式の双璧の一つ「自働化」そして「自工程完結」に繋がるもの。 2016/06/25
cape
22
トヨタの「自工程完結」は、「カイゼン」や「QCサークル」などのように世界用語になりうるキャッチーなフレーズで、トヨタらしい愚直に地道に行う取り組み。根底には問題発見・解決、標準化、改善があり、そこに盛り込まれた手法は誰もが考えていたり、実際にやっていたりもすることだが、体系化されていたものではなかったかもしれない。それを整理したものと言える。だから中身を見れば目新しいことではないが、そこもまたいかにもトヨタらしい。自分の課でもやってみようかな。2015/12/28
Tomohiro_Y
19
実例を出しながら話を進めるのでかなり細かい。著者の経験と情熱が伝わってくる。自工程完結という言葉はまだまだ聞きなれないが、こういった個人の心がけを組織のシステムに変える取り組みなしでは日本は負けっぱなしでしょうね。非常に参考になりました。2018/08/11
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