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内容説明
睡眠に悩む人は、実はとても多いのです。では、いったい人は何のために眠るのでしょうか? 体を休めるためでしょうか? もちろん、それもあります。しかし、一番重要なのは、脳を休息させるためということです。脳の疲れを回復する方法は、唯一【睡眠】だけなのです。睡眠学の第一人者である著者は、「寝る前に何かするより、実は朝ご飯を食べて、しっかり光をあびることが夜の質のよい睡眠につながる」ことを主張されています。朝ご飯が大切なことは広く認知されていますが、実は何を食べるかが、より重要だったのです。朝にタンパク質を含む食品を摂り、光をあびることで睡眠ホルモンとよばれるメラトニンが夜に向けて合成されるといいます。朝食の摂りかたで、仕事や学力、家事も効率アップがはかれるのです。気持ちのいい睡眠は、人生を劇的に楽しくしてくれるはずです。あわせて、心身がよみがえる熟睡の小ワザもご紹介します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もっち
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昼寝をする前にコーヒーを飲むと良い(目覚めがシャキッとする)は知らなかった。早速実践してみようと思う。2016/06/04
いちこ
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▶︎朝摂った必須アミノ酸トリプトファンはセロトニンとなり日中の活動を支え、夜はメラトニンとなり質の高い眠りをもたらす、だから朝食でトリプトファンが必要▶︎大豆加工品、乳製品、ナッツ類、魚、肉、鶏卵、バナナ(タンパク源)▶︎ハムエッグとパン、納豆・卵焼き・味噌汁・焼魚、牛乳だけでも効果アリ▶︎夜はオレンジ色の照明にする▶︎セロトニン活性化に愛情ホルモンオキシトシンも必要▶︎ぱらっと通読。命令形で嫌な印象の題名に反して、中身は優しく論理的で好印象。著者は学会理事を務める睡眠学の権威。2019/12/06
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