内容説明
「二度とない今日という日に感謝し、一日一生の気持ちで1分1分をていねいに上手に使う。そんな毎日の生活行動のなかにそのカギがあるような気がします」(プロローグより)。ベストセラーエッセイスト沖幸子の随筆集。著者が実践している、暮らしを豊かに、そして人生をイキイキと美しく生きるための92の『1分習慣』をご紹介。何歳からでも、人生を輝かせることができるヒントがぎっしり詰まった一冊です! 撮影:半田広徳 主婦と生活社刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
73
綺麗な人です。1969年神戸大学卒業だからもうかなりのお年のはずだけれど、年齢より15歳若く見えるよう努力していらっしゃるそうで、その努力は成功しています。「タオルでふく」という言葉がたくさん出てきますが、そのタオルはどうするのでしょう。その都度洗濯かごに入れるのか、からぶき用タオルをどこかに置いておいて決まったサイクルで洗濯するのか。お風呂の足ふきマットの洗濯は週2回だそうですが、使うたびに洗面台を拭いたり、見る前にテレビの画面を拭いたりするタオル・・・。2016/11/04
パフちゃん@かのん変更
37
再読でした。特別な道具や特別な大掃除はしなくても、使ったものはその都度拭く。流しや洗面台も使ったら水分を拭きあげれば汚れない。そうだ、その拭いたタオルはどうするんだろうと以前思ったのだった。目立たないところにすぐ使えるタオルをかけてあるらしいが、当然綺麗な写真には写らない。とにかく「タオルで拭く」を真似しようと思った。トイレ使用後はすぐブラシでみがくとか。ほんの数秒、数十秒でできることは多い。2019/09/11
ごへいもち
20
これといって特になし。一つ一つは1分とは言え全ての行動で頭を使うこんなふうな暮らしは高難易度。まさかバナナを皮ごと食べる?他、誤字など校正が甘い。2015/07/23
アコ
13
読み始めは「日々の1分1分を丁寧に使う」という姿勢がすごいなとおもうも、世代差もあるせいか徐々にそれが重苦しく…。ここまでテンション高めでシャキシャキ生活をするのは本人はもちろんのこと、付いていく周囲も大変な気も。(お姑さんだったらすっごーく大変そう笑)しかしこのタイトルと表紙は好みではないし沖さんの掃除本既読でなければ手に取ることはなかったかと。ただ当たり前のことばかり・難しいことゼロ+文字が大きく3章186項目構成なので、自身の生活を振り返りながらスラスラ読める本ではあるかな。2015/10/24
布遊
10
いつも気になったところを付箋を貼りながら読み進んでいるのですが、付箋はあまりいらなかった~ほぼわたしも実践しているところ~が、読み易いから、最後まで読むことができました。2016/06/17
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