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内容説明
「今までにない事業を創出せよ」 いま、多くの会社でこのミッションが下り、社員は皆頭を抱えている。現行業務の延長上にない「新たな事業」はどうやって創出すればよいのか?そこで注目されているのが「デザイン思考」。ゼロから1を生み出すコツを大公開!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アルカリオン
10
KindleUnlimited 著者は経営学者・コンサルタント等でなく「ノンフィクション作家」。「取材してまとめました」という感じで表層的。「図解」の名に値しない、無駄にでかいイラストが多用されていて少しイラッとした。2022/07/20
pinevillageKNG
5
デザイン思考の概観を理解するのにちょうど良い本。分量、内容的にちょうど良い。デザイン思考の手順は以下。 ①現場を深く観察して共感する ②収束思考で「正しい問題」を見つけ出す ③発散思考で「解決策」を大量に創造する ④失敗を前提に「アウトプット」を繰り返す アイデアを発散させる方法として、オズボーンのチェックリストは有効だと感じたのでこれは記憶しておく。 「最終的に天才的なひらめきが訪れるのは、他の人よりも成功率が高いからではない。単に、挑戦する回数が多いだけなのだ」を心に留めて、小さな行動実験を忘れない。2023/03/12
Minyole
2
読み応えは無いですが、読み易い本です。概念だけでなく、具体的な実践方法も紹介されているので、実際に試してみることができます。書かれていることが丸ごとデザイン思考なのではなく、中心となるコンセプトの理解を深めて実践するために、様々な手法を動員しているように感じました。2017/10/13
Kobayashi Fumikazu
2
「デザイン思考」の入門書としては、わかりやすい。しかし、自ら実践することを考えた時、「デザイン思考」というネーミングがしっくりこない。2016/07/12
ひかる
2
デザイン思考とはそもそも何かの説明、デザイン思考のポイント、デザイン思考を組織に導入するポイントという構成。内容としてはアイデア関連の書籍と似たような内容。ただ、デザイン思考を組織へ導入する方法まで述べられていて良かった。近くでこういう勉強会とか企画していきたい。2015/11/21