「中国の終わり」にいよいよ備え始めた世界

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「中国の終わり」にいよいよ備え始めた世界

  • 著者名:宮崎正弘【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 徳間書店(2015/11発売)
  • 夏のおとずれ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~6/22)
  • ポイント 225pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198640330

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内容説明

経済成長はついに7%を切り、米中首脳会談も完全に失敗に終わった。新シルクロード構想やAIIBなども展望が開けず、泥沼化する権力闘争のなかで、追い詰められた習近平は国内統制と軍事覇権にひた走っている。各国を丹念に取材してきた著者が、衰退と暴走を繰り返す中国をついに切り捨て始めた世界の変化を明らかにし、「習近平Xデー」の可能性と中国の末路を分析する。混乱と崩壊へと向かいつつある中国の実態と、今後の世界情勢がわかる!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hdo obata

6
あらゆる兆候が中国共産党の「崩壊」を指し示している。宮崎先生だけでなく、数多くの評論家が論じている。しかしいつ、どこでどういうきっかけで起こるのか具体論がわからない。小生の敬愛する宮崎先生でさえ、語ってくれない。逆に崩壊どころか中華が世界を制覇してしまうのか?よくわかりません。それにしても安倍さんが総理でよかった。今の日本では最良の選択と思う。2015/11/28

かめあい

2
大西瀧治郎の名前が出てきた。マバラカットの特攻隊記念公園見てみたい。超限戦ってこわい。2019/10/03

Micky

1
中国が破綻すればその経済規模からリーマンの比じゃない、と常々気がかりだったわけですが、確かに上海株の下落や生産能力過剰の経済的側面があるのは事実として、その民族的視点からの背景が興味深い。中国四千年の歴史、三国志そのままの政争をこの21世紀も相変わらず繰り広げているわけで、謀略、粛清から賄賂、汚職、まあ貪欲なことよ。腐敗一掃も裏を返せば習近平の権力固めの手段だから何をか信じていいのかわからんのが中国という国らしい。中国の破綻はカウントダウンに入った、かな?2015/11/03

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