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内容説明
旦那さまは42歳の小説家・上條崇仁(かみじょうたかひと)。 20歳下のぽややんとした若奥さま・やいちゃんは、都会育ちで繊細な旦那さまを健気にフォローしている。 北海道で四季の移ろいを感じながら、古い家で猫と共に暮らす、年の差夫婦のハッピー・デイズ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絹恵
22
血の繋がりが無くてもあっても家族というものが難しいのは、近すぎるゆえに言葉をぶつけてしまったり何も言えなかったりするからなのだと感じます。だから歳の差は問題ないと思います。個人的には歳の差はあるほうがいいです。あとのことは考えられず、それを刹那的だと言うかもしれないけれど、変化をくれるのも変わらないものをくれるのも他ならないあなただから。2015/04/10
ネムコ
16
小説家・バツイチ・42歳の旦那様と、中卒・家族縁薄し・22歳の奥さんののんびり北海道ライフ。まさか奥さんの方から猛アタックしたとは思わなかった。変な柄のブサ猫がいい味出してます。この作家さんの本は時々読みたくなるんです。2015/04/11
しましまこ
13
小説家とその妻、年の差夫婦と猫のフジタくん(途中登場でスゴイ存在感です。)の四季。基本ほのぼの、トゲもあるけど笑えてしみじみ。満足の一冊。2015/04/04
粋
9
ちょっと物足りないなと思ったけど、徐々に意外な話が出てきて、エッセイを本に…の流れはよかった。やいちゃんの話は読んでいて辛かった。同窓会の話なんて私なら絶対行かないと思うけど、漫画だからではなく、きっとこんな考え方する人もいるんだろうと思うと見習いたくなる。しかし、どうにも夫婦って感じが最後までしなかったのはなぜだろう…(苦笑)そこが物足りない原因か!?そんな中、フジタくん(レオ)はいい味出してたな、容姿も性格も(笑)2021/03/20
めぇにち
8
作家買い。年の差夫婦のお話かぁ。鈴木女史らしい、ほんわかした作品だなぁ、と思いながら読み進めていたら想定外の展開。あの伏線がここに着地するのか! と驚きつつ、なかなかの痛さと切なさ。鈴木女史の作品ってなごみ系と思わせながら、ピリッと毒が効いてるんだった。ただそれが暗すぎない、重すぎない、絶妙なさじ加減で物語が進んでいく。やいちゃんの罪悪感は介護、看護をした経験のある人なら誰でも、大なり小なりもつ感情だと思った。ラストシーンが凄く好き♪2015/03/26
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